文化祭1日目です~
見返してみて相当気持ち悪い内容でした,別に読まなくても良いと思います^^;
なんか,今日は開成も桜蔭も文化祭で,文化祭の学校が非常に多いらしいですね
雨ですし...うちの学校は5000~良くて9000人しか来ない(勿論来てくださる方は本当に有り難いんですが)ので,来場者数が他校に吸い取られるなぁとぼんやり思いました笑
今日思ったことをなんとなく残しておきたいので書いておきます~
あ,ちなみに朝普通に寝坊し,開会式という名の朝礼には遅刻して行けませんでした笑
文化祭で後輩が頑張っているのを見て微笑ましかったですが,同学年と去年までの思い出を語ったり(イタい)していて,去年までの記憶の方が強く蘇りました
私はどちらかというと高2の文化祭では色々やらかし,今まで1年間あまり良い思い出ではありませんでした(踊ったりしたのは楽しかったですけど)
押し付けられた仕事をやって夜更かししたら起きられず,部門長に冷たい目で見られたり
部門長が全然管理できていないように見えて,本当は私が部門長をやる予定だったのにと恨んだり
練習不足で色々失敗したり
委員会内でも派閥ができて揉めたり
手伝いにほとんど行かなかったり
色々なところですっぽかして怒られたり
手はずが整っていなくて他の団体に迷惑をかけたり
その他諸々,もうグダグダですね笑
でも,今日後輩を一歩離れた高3の立場から見ていて,
皆限界まで忙しく働いているんだよな,と,当たり前のことに気づきました
結局やらかした色々は自分のキャパオーバー,もっと言うと手持ちの時間不足によるものだとは思っていましたが
失敗してぶつかって転びまくったのは事実だけど,限界までやってそれでもできなかったのなら,それはそれ以上どうしようも無かったのではないか
と気づいたんですね
努力不足でも怠慢でもなく,全力でやってそれでも溢れ落ちたのなら,と
また同時に,
皆忙しい(かった)のなら皆同じだけ転んだのではないか
とも思いました
今まで蓋をしていた記憶を取り出して冷静に考えれば,部門長も仕事が進まない/進めていなかったことには気づいていましたし,文実を中1から5年間やり続けていたプロ中のプロの委員長ですら色々先生に言われて立て込んでいました
さらに時間軸を遡ると,2個上の先輩も1個上の先輩の時も,
後輩が控えめに見ても部門内高2で明らかに確執がありバラバラになったり,先生陣から言いがかりを付けられたり,部門長や仲良しがその他の人(こちらの方が歴は長い)を虐げて寂しい空気になったり
色々ありました
私は辛いと内面に閉じこもり自分への苛責に苛まれるタイプで,
文化祭の"辛い"という記憶も部門内で折衝があっただの虐げられただのということより,基本的には"どうしてあんなに出来なかったんだろう"という思いによるものでしたが
皆が文化祭を通して辛い思いを抱えて,それでも他の皆は"楽しかった"と笑っているのかもしれない,と考えるようになりました
経験に失敗は付きものとはよく言いますが,皆は転んだこと達も含めて,思い出として愛せているのでしょう
私は転んだ傷の痛みにとらわれて,思い出としてのその傷の大切さに気付けていなかったのかもしれません
痛いものは痛いですし,傷跡が残れば消えることはありませんが(特に人間関係と印象,信頼)
それでも,自分が輝いていた思い出として,傷や,傷を付けた人さえも大切に思う方が
幸せに過ごせるんじゃないかなと思いました
いやほんと,高2の頃は文化祭までは辛い辛い辛いしか言ってませんでしたし,終わってからはひたすらずーんってなってましたが...笑
一年経って後輩を見て(後輩からしたら馴れ馴れしい目で見んな老害めって感じでしょうが笑)初めて,あの時が1番輝いていたんだとハッとさせられました
その時には分からないんですよね
失って初めてわかるものは一定数あります(運動部とかやってる間は辛くて厳しくてしょうがないけど,引退なりで辞めると戻りたくなる現象,ありますね笑)
本当輝くという言葉を連発していますが,他の言葉より何より似合うんですよね
実際に光を発しているわけでも無く,楽しそうにうふふあははしているわけでも無く,躍動感あふれているわけでも無いですが
それでも,高2文実は6年間で1番輝いているように見えます
結論
去年に戻りたい〜〜笑
明日は部活たちに顔を出しつつ差し入れを買いつつって感じで後夜祭までずっといます
おまけ
受付の仕事はすっごく疲れました
"こちら空いてま~す!"と手を挙げて誘導し続けたせいで,右腕が筋肉痛です笑
対人スキルが高すぎて皆に何か懐疑の目を向けられました^^;
高2以下で文化祭がまだ或いは今の方は,本当に頑張ってください
文化祭関連での確執は,文化祭が終わってしまうと却って触れにくくなり解決不可能になります
笑うのも泣くのも,やりたいことは全部やってください