昨日見たベイカー街の亡霊について書いていきます。
SAOを読んでいるからか、なんとなく繋がりを感じてしまう映画です。笑
ネタバレがありますよ!
名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002.4.20)
あらすじ
コナンたちは、新一の父である工藤優作がシナリオを担当した仮想ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティーに招かれた。そこには、政財界の大物の子供や孫も勢ぞろいしていた。そんな中、コクーンの開発者であり、作中の1年前に自殺したヒトキの父親が殺害される。コナンはダイイングメッセージから、この事件解決の糸口がコクーンの中にあると考え、仮想ゲームの中に乗り込む。しかし、子供たち50人がゲームに参加するのと同時に、「日本のリセット」を企てるノアズ・アークによってゲームが占拠されてしまう。全員がゲームオーバーになった瞬間に、子供たちの全員の脳を破壊するというのだ。
コナンたちが覚悟を決めてシャーロックホームズの時代のロンドンを舞台とし、ジャックザリッパーを捕まえるゲームに参加する中、現実世界では殺人事件の捜査に優作たちが乗り出していた。
3つの事件が同時に起こっていて、それを一つにまとめているすごさ
今回は、
①子供たちを人質に取った事件
②ヒロキの父親が殺害された事件
③ゲームの中のジャックザリッパー事件
の3つが同時に起きて、それぞれ並行して事件を解決していってるのですが、すべての事件が解決したとき、今まで起きていたことが全部1つの線で繋がっているのがこの映画のすごいところだと感じています。
それぞれ、
①世襲で腐った人間を正すため
②犯人が、自分がジャックザリッパーの子孫であることを隠すため
③自分を捨てた母親に対する憎しみと愛情の裏返し
が犯行動機なんですけど、その3つすべてが「血縁関係」に繋がっているのもすごいですよね。
③以外は犯人が誰ということは最初から分かっているので、推理部分がざっくり削られていたのも逆によかったのではないかと思います。
そのことで、ジャックザリッパー事件に重点を置け、子供たちが映画の中で成長していく様子をじっくりとテンポよく描けたのではないでしょうか。
パパたちがかっこいい
珍しく(?)新一パパと蘭パパが同じ画面上で活躍している(?)今回の映画。
奥さんと子供同士が仲良しという以外に何か接点ってあるんでしょうか。
あんまり仲がよさそうには見えませんでした。笑
この2人が一緒に出ていると、やっぱり推理は優作さんが圧倒的で、小五郎さんが活躍する場面って銃撃戦が起きない限りなさそうですよね。
でも、小五郎さんがノアズ・アークがする行動に怯えるだけじゃなくって、憤ったり怒ったりしていたところがとってもかっこよかったです。
ちゃんと子供たちのことを思う1人の父親なんだなぁって。
おじさんが言っていることは正論じゃないこともあるかもしれないけど、情にあふれていてかっこいいです。
あと、父親2人と子供2人のきずなもとっても良かったです。
現実世界とゲーム世界にいて、話すことはできないけど、お互いに助けてくれること、必ず生きて戻ってくることを信じていたことに感動しました。
コナンと蘭ちゃんの2人が戻った時に見せた父親2人の表情が対照的で、いつもの親子の関係性を見て取れて面白かったです。笑
コナン世界には珍しいファンタジー世界
珍しく、ゲームの中というファンタジー世界なんですよね。
いまだにこの映画が面白い理由がここにあるんじゃないかと思います。
古さを感じさせないというか、命がかかっているにしろ、わくわく感が色褪せないのがファンタジー設定のいいところだと思います。
子供たちがどんどん死んでいくのも、あんまり生々しくありませんしね。
コナンの映画ではいろんな意味で異色ですけど、ストーリーも面白いし、わくわく感が止まらない映画だと思います。
コクーンの中に入ってしまう空想をした人も多いのではないのでしょうか。
わたしもジャックザリッパーの世界観に潜り込んで一緒に謎解きがしたいです。
コナンの映画の感想いろいろ書いていっているので他のもぜひ読んでくれると嬉しいです↓
映画の記事をいろいろと、個人的に思ったことをのんびり書いているので、読んでいって下さると嬉しいです↓