アカデミー賞作品賞最有力だった(過去形)ラ・ラ・ランドについて書いていきます!
受賞したムーンライトも見に行きたいんですけど、なんとなく1人で見たら、鬱蒼とした気持ちになってしまいそうなのでDVD待ちです。

ネタバレがあります!


ラ・ラ・ランド(2017.2.24)

あらすじ
女優の卵のミアは、ハリウッドにあるカフェで働きながら日々オーディションを受けているが、なかなか役がもらえない。また、セブはジャズピアニストで、ジャズをテーマにしたレストランを開く夢を持っているが、なかなか資金繰りがうまくいかずに、姉には身を固めるように言われていた。
渋滞の中やバーの中で何度も巡り会う2人。3度目に出会ったパーティでようやく話をするようになり、数日後にはデートをする仲になる。
お互いの夢がうまくいかない中で、互いの関係だけが良好に進展していくある日、セブは昔馴染みにバンドの参加を要請され、ミアはセブのアドバイスを受けて一人芝居の脚本を書き始める。


君の名は。ではない。
去年流行った君の名は。では、なんやかんやあって結局2人は幸せになりました!という奇跡の連続が見どころであり、感動的でしたね。
わたしも劇場に4回見に行って、2回目からは上映開始5分後には泣いていました。未だに情緒が安定していない。
で、ララランドを見にいくにあたって、予告を見る限りでは、2人の感動ラブストーリーなのかなあ、となったのですが、現実はそう甘くはありませんでしたね。
お互い愛し合ってるけど、夢のためには別れざるを得なかったんですね。
君の名は。的感動を求めていた人にはショックが大きかったんじゃないでしょうか。
でも、お互いが夢を追いかけている相手を愛していたから、夢のために別れるのは必然だったんですかね。悲しい。
最後に、ミアとセブが別れなかった未来が断片的に映し出されてるんですけど、どっちが幸せだったんだろうと考えると辛いものがあります。
ラストシーンでミアがセブに向けた表情が、ローマの休日のラストシーンでアンがジョーに向けた表情を彷彿とさせたのはわたしだけでしょうか。
2度とこの2人が交わることはない、と言われてるみたいで寂しかったです。

ミュージカルシーンが楽しそう
渋滞の中で踊っていたり、パーティーをやっている中、音楽に合わせてプールに飛び込んだりと、一緒に音楽に乗りたくなる瞬間がたくさんありました。
大人数の時の音楽はわくわくしたんですけど、2人が歌うシーンとかはちょっとシックな感じであんまりわくわくがなかったので、本当にミュージカルが好きな人じゃなかったら途中で眠くなってしまうかもしれません。
セブの声がいい感じに低いので、睡魔に襲われるんですよね…。笑
予告ループの方が飽きないという人も目
そこらへんは個人の感覚ですね。

ミアのファッションがかわいい!
ポスターで有名な黄色いドレスワンピースの他にも、クリスマスパーティに着て行った青いドレスや初めての映画の時に着て行った緑のドレス、ピンクのワンピースなどなど、色がはっきりしていてとってもかわいいミアがいっぱい見られます。
どのシーンでもミアが画面の中で1番目立っていたのですが、唯一セブのバンド参加初ライブの時だけ、周りと同化してしまう淡い色の服を着ていました。
セブとの関係がうまくいかないことの暗示だったんですかね。
衣装とかからも登場人物の気持ちとかが表現されてるのって、映像作品のいいところだと思います。


君の名は。みたいなハッピーエンドではないですし、お互いの夢に邁進中のカップルには確実におすすめができないんですけど、綺麗なお話なのでミュージカルが嫌いじゃない人にはぜひ見て欲しいです。

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