こんにちは、あずです
全3話で今回最終回でした
もっといろんなパターン見たかったな。
前回の感想はコチラ
境界性パーソナリティ症の風花(白石聖)。
相手は敵か味方かの百ゼロ思考。
自分を受け入れてくれたら味方で
ちょっとでも不満があれば敵とみなす傾向があり
そしていつも“見捨てられる不安”があるから
こんな私でも一緒にいてくれる?と
試すような行動をしてしまい
それが周りを振り回す結果に…。
初診で風花が来た時に
弱井が受け入れてくれたので
二度目にはニッコニコで手紙まで持ってきて
でも手紙への特別な反応がないのを見て
「嬉しくないの?」と逆ギレ💦
風花は次に早乙女クリニックに行き
早乙女(竹財輝之助)は風花とデート?
かまってちゃんの女の子って言ってたけど
精神科医ならわかるでしょうよ💦
早乙女ヤブ医者なだけじゃなく
男としてもアカンかった💦
精神科の患者が先生に依存して恋するみたいなのは
よくあるパターンよね💦
風花がまた弱井の所に戻ってきてからは
自分で自分を見つめ直す事を始め
デイケアにも通い
少しずつ変わっていく…と
これまで傍で見守ってた彼氏(細田佳央太)が
今度はリストカット💦
彼氏は風花を支えることで自分を支えてて
風花が変わっていく事で
どんどん遠くに行っちゃう気がして
不安定になっての事で
そんなパターンもあるんだ…と。
風花の父親はヒドかったけど
母親もヒドかったよね。
風花悪くないのに“お父さんに謝りなさい”って
その場を収めるためだけの発言で
父親もパーソナリティ症のDV気質で
怖いのはわかるけれど
あれでは風花が可哀想…
でも風花が自分で前に進んでいって
変わっていく姿は良かったですね
全3話しかないの本当に残念💦
中村倫也くん演じる精神科医が
あの優しい語り口とかホントピッタリ
他の事例ももっと見てみたいと思いました。
続編期待します!!
全話見たので総合評価
★★★★☆ 3.5
低いのは全3話だったから