胃癌全摘出 | 日々 色々あるもんですなぁ

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by あずみ

2度目の手術は、H14年「胃癌」でした。

 

その数年前から、ずっと胃潰瘍に悩まされていまして、半年に1回は胃カメラの検査を受けていて、引っ越しをした時に、また胃潰瘍になったので、引っ越し先近くの個人医院へ行き、当日胃カメラ検査。

合わせて組織も採取し検査することに。

 

数週間後、検査の結果が出たので聞きに行くと、

医師「県立病院への紹介状を書きますので、再検査してください。ただ、手術を前提にした検査になると思います」と。

この医師は最後まで「胃癌」とは一切言わなかったな。

不告知は医師としては、どうなんだろう?

 

後日、県立病院で血液検査から始まりCTや肺活量の検査まで、ありとあらゆる検査・検査・検査。

 

医師「胃癌です。手術が最善です。3/1とか4/1くらい極力 胃を残すようにしますが、開いてみないと判りません。」

数時間後、目を覚ますと主治医が来て『胃を全部と十二指腸と周りのリンパを摘出しました。』

 

手術前から全摘出は想像してたけどね。

退院後の注意事項として、食べ物はよく噛んで・食べ過ぎ禁止・1日の食事は出来れば6回に少量に分けて食べてください。

 

流石に全摘されると食欲はなくなるし、食べる量も減ってくるし、食べ過ぎた時の苦しさは、全摘の経験者しか分からないだろうな。