H7年 生まれて初めて手術をしたのがコノ病気。
肺に穴が開いて外に漏れ、漏れた空気が肺を圧迫して潰れてしまう症状で、息苦しくなる。
痩せている男性に多いと聞いたことがある。
夜中左胸からコクッコクッと音がなり目を覚ましたが、痛くも痒くもなくて、今のは何だったんだろー と思いつつまた寝た。
朝起きて歯磨きをしていたら突然左足から崩れ落ちた。
これはおかしい!と思い県立病院内科へ。
「レントゲンを撮りましょう。現像が終わるまで院内に居てください。」
その当時は撮影してすぐパソコンで見る何てことが出来なかったからね。
院内の食堂で食事をしていたら「内科受診の〇〇さん、至急内科受付までいらしてください」
受付に行くと看護師さんが車椅子を持ってきた「座って下さい。」
そん時は症状が出ていなかったので。
俺「いえいえそんな、全然平気ですよ。」
看護師「座って下さい!!今、右肺が同じ状態になったら数分で死にますよ!!」
受付待合室中に聞こえる大声で怒鳴られた。
医師 診察室で結果を聞くと「左肺が潰れてます。今すぐ処置します。」
その後 胸腔にメスを入れホースを通し、中に溜まった空気を出す処置を行った。
医師「これで2週間で自然に治る事がありますけど、それでも塞がらかったら手術した方がいぃと思います。」
丁度2週間後、自然に治ったが
医師「どうしますか?このまま退院出来ますけど、再発の可能性大きいですよ」
俺「手術お願いします。」
その後 外科手術で肺を塞いで2ヶ月の自宅療養の診断。
まっ1ヶ月で仕事復帰したけどね。
そのあと他の病気で胸部レントゲンを撮るたびに「肺を手術した事ありますか?」と聞かれる。