diary 「全国中学校体育大会」種目数見直しへ | Love! Music& Love! Life

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☆6月8日☆

今日は日中は晴れたり曇ったりと、梅雨時期
なので気象状態も不安定なのかな!?とか
思いながら過ごしていたのでした。

さて、中学校の体育系部活の競技大会、それ
には色々な競技や単位があると思うのですが、
全国的に開かれる「全国中学校体育大会」の
競技種目数について、見直しが行われたとか。

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全国中学校体育大会で水泳や体操など除外
27年度以降 参加者、経費も30%減目標
https://www.sankei.com/article/20240608-MKSVUDIBIZOAXLLG4YO6T74EEE/

日本中学校体育連盟(中体連)は8日、
全国中学校体育大会(全中)の規模縮小の
ため、水泳や体操などを2027年度から
実施しないことを決めた。継続する競技も
3日間以内での開催を目標とし、参加者数、
開催経費とも現在からの30%減を目指す。
少子化への対応や、運営負担軽減の観点
から、大会の在り方の見直しを進めていた。

他に実施されなくなるのはハンドボール、
新体操、ソフトボール男子、相撲、スキー、
スケート、アイスホッケー。開催地との
契約の関係でスキーは29年度まで実施
する。原則として、部活動設置率が20%
未満の競技を削減対象とした。

中体連は21年度に全国大会の改革を議論
するプロジェクトを立ち上げ、少子化や
暑さ、運営に携わる教員の負担などを
協議してきた。

(産経新聞 2024/6/8 14:22)
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削減される競技は「部活動設置率が20%
未満の競技」とのことだが、「新体操」って
中学ではありそうな感じだが、やはり高校
以上なのかな!?と思ったり。

中学校でも競技別の全国大会とかもあり、
この「全中」が無くても困らない競技も
あるのかもしれないが、このような決め方
をして「廃止される」競技については学校
現場や部活をしている生徒さんなどに、
どのように理解を求めていくのか、全国
規模の無い競技の場合、何か代替となる
大会を設けるのかなど、丁寧な話し合いを
して欲しいと思った記事でした。