☆6月4日☆
夜、夕食を作る前にニュースを見ていると、
日本の大手自動車メーカー5社が、大量生産
に必要な「型式指定」の認証申請に関して
不正があったという報道が目にとまりました。
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５社が認証不正、トヨタは「ヤリスクロス」
「カローラフィルダー」など３車種
https://www.sankei.com/article/20240603-HOHBB6JDXBI6DGC7P3VO23MKMY/
自動車大手５社が、自動車の大量生産に
必要な「型式指定」の認証申請に関し不正が
あったと国土交通省に報告した問題で、
トヨタ自動車、マツダ、ホンダは３日、
不正に関して記者会見で説明する。
国交省によると、現行生産車ではトヨタが
「カローラフィールダー」「カローラ
アクシオ」「ヤリスクロス」の３車種、
マツダが２車種、ヤマハ発動機がバイク
１車種で不正があった。３社は過去に生産
していた車種でも不正が判明した。ホンダ
とスズキは過去生産車のみで不正があった。
トヨタは安全に関する試験で虚偽データの
提出や試験車両の不正加工をしていた。
社内調査が続いているとしている。
マツダはエンジン制御ソフトの書き換え、
ヤマハ、ホンダ、スズキは試験成績書の
虚偽記載などがあり、国交省は今後
立ち入り検査する。
（産経新聞 2024/6/3 17:33）
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トヨタ本社に立ち入り検査へ
国交省、認証不正問題
安全性能の試験も実施
https://www.sankei.com/article/20240604-76M4V43UJBPBBPRMML4I37DR4A/
トヨタ自動車など５社の認証不正問題で、
国土交通省は４日、道路運送車両法に
基づき、愛知県豊田市のトヨタ本社に
立ち入り検査する。大量生産に必要な
「型式指定」の認証申請を巡り不正が
あったと報告を受けていた。検査で関係者
への聴取や資料の確認を進め、行政処分を
検討する。
国交省は検査と並行して、不正のあった
車種が安全や環境に関する性能の基準
（保安基準）を満たすかどうか試験する。
基準への適合を確認するまで出荷停止を
指示している他、不適合ならリコールの
検討を指導する。
不正を報告したマツダ、ヤマハ、ホンダ、
スズキの４社にも今後立ち入り検査と
保安基準の試験を進める。５社はいずれも、
乗り続けても安全上の問題はないなどと
している。
型式指定を巡っては、トヨタグループの
ダイハツ工業や豊田自動織機で不正が
相次ぎ、国交省は自動車メーカーや装置
メーカーなど８５社に不正の有無の調査
と報告を求めていた。
（産経新聞 2024/6/4 06:50）
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今回の5社の不正、何が不正の背景にある
のか、そちらの方もしっかりと解明をして
欲しいが、同時に、この不正申請をされた
該当車種に関して、安全性の確認（不正が
されたことで安全な運転に影響があるのか
否か）については、早急にかつ徹底的に
調査し、その結果を公表されることを切に
希望しています。
世界的企業となったトヨタやホンダという
メーカーが、一体何を行ったのか……以前
相次ぐ不祥事で信頼を失った三菱自動車と
いう前例を学ばなかったのか！？本当に、
残念でならないニュースです。