diary ウクライナ、一転苦境に!? | Love! Music& Love! Life

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☆6月3日☆

ロシア・ウクライナ戦争、昨年の今頃の時期
から始まったウクライナによる反攻作戦が、
どうもこのところ苦境に陥っているらしい。

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兵器・兵士損耗、主導権ロシアに 
ウクライナ、反攻1年も頓挫
―ゼレンスキー政権に打撃
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060300638&g=int

【リビウ(ウクライナ西部)時事】ロシアの
侵攻を受けるウクライナ軍が反転攻勢を
始めて、4日で1年を迎える。東・南部に
広がる占領地にくさびを打ち込む狙いだった
が、強固な防衛線に阻まれ約半年で頓挫。
ウクライナの兵器・兵士は損耗し、ロシアが
戦況の主導権を握っている。劣勢打開が
見通せないままの戦争長期化は、ゼレンスキー
大統領に政治的打撃を与えている。

北東部ハリコフ州では5月10日、ロシア
軍が新たな地上侵攻に着手。ウクライナ軍は
東部ドネツク州の前線から転戦を余儀
なくされ、各地で次々と集落を奪われている。
南部ザポロジエ州の激戦地ロボティネも、
5月中旬に奪い返された。

「今年は新たに880平方キロを掌握した」
「ハリコフ州でウクライナ軍は8~9キロ
後退した」。5月に就任したロシアの
ベロウソフ国防相は同31日、
戦果を誇らしげに報告した。

新たな地上侵攻前の5月3日にショイグ
国防相(当時)は、今年に入り547平方
キロを制圧したと発表していた。これらの
説明が事実なら、ロシアの占領地は1カ月
足らずで333平方キロも増えた計算。
面積でみれば、ウクライナが反転攻勢開始
から半年間で解放した分は、既にロシア
側が再び占領したもようだ。

ゼレンスキー政権にとって、ロシア本土を
攻撃しない約束で西側諸国から提供された
兵器について、ハリコフ州から国境を
越えた反撃に使う許可を取り付けるのが
課題だ。これまでに米国が部分的に認める
方針を示したほか、英仏独も容認する姿勢
を明らかにした。

ウクライナ軍は深刻な兵員不足にも
見舞われている。4月に動員対象年齢の
下限を27歳から25歳に引き下げる法律
が成立したものの、際限なき動員は政権
支持率に響きかねない。

5月17日には受刑者の釈放・動員を
可能にする法律を成立させ、ウクライナ
側によると、既に800人近くが訓練に
向かった。戒厳令延長を理由に大統領選を
先延ばしする中、元受刑者の活用には追加
動員のショックを少しでも和らげる意図が
あるとみられる。ロシアも元受刑者による
突撃部隊を編成している。

(時事ドットコム 2024年06月03日20時31分)
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中国(中華人民共和国)がロシアを支援して
いるということもあるのだろうが、しかし、
戦線が一進一退することもあるが、物量の
差はWW2でも明らかになっている以上、
ウクライナを支援する西側諸国は、ここは
覚悟を決めてより一層のウクライナへの
支援(軍事支援)を行う段階に来ていると、
そう思いながら読んでいた記事でした。