diary ベトナム共産党、指導部で何が起きている!? | Love! Music& Love! Life

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☆5月16日☆

今日は基本曇り空か、もしくは雲の隙間から
陽射しが見える……という感じだった我が街。

明日は、関東から西日本では気温が上がり、
北陸から東日本の日本海側は気温が下がる
……という感じになるとか。気候の変化に
身体の方がついていかない感じです。

さて、ベトナム共産党ではこのどころ、
共産党の指導部で辞任が相次いでいるとか。

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序列5位も辞任 異例の交代続く
―ベトナム共産党
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024051601245&g=int

【ハノイ時事】ベトナム共産党は16日、
ハノイで中央委員会総会を開き、党序列
5位のチュオン・ティ・マイ書記局常務
兼中央組織委員長の辞任を決定した。
党員による汚職の取り締まりを進める
中央検査委員会は、マイ氏が党規則に
違反し、党の威信を汚したなどと批判
した。
国営ベトナム通信などが16日報じた。

ベトナムでは、グエン・フー・チョン
書記長の指示の下、反汚職の取り組みが
積極的に展開されている。3月以降、
ボー・バン・トゥオン国家主席、
ブオン・ディン・フエ国会議長が退任し、
党指導部で辞任が相次ぐ異例の事態に
なっている。

(時事ドットコム 2024年05月16日21時06分)
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共産党が一党独裁で政治を行っている
共産主義体制国家では、「反汚職」と
いう言葉は、党内の権力闘争により
敗れた側を追放するときによく使われ、
それこそ東西冷戦時代から、東側諸国
でも「反汚職」の名の下に、権力闘争が
行われていたという歴史があります。

で、今回のベトナムの件ですが、時事
通信の記事を読むと、指導部で高い地位
だった方が退任されているということで
あるので、何らかの権力闘争が行われて
いるのは間違いない、そう私は思ったり
しています……。