diary 拉致家族が訪米終え帰国 | Love! Music& Love! Life

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☆5月4日☆

今日は「みどりの日」ということですが、
昨今日本の各地の山林とかに無秩序に設置
されている太陽光パネル、あれこそは正に
環境破壊では!?と思うこともあります。

さて、拉致被害者の家族がこの長期連休を
利用して米国訪問をされたという記事が、
産経新聞のweb版に掲載されていました。

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拉致家族が訪米終え帰国 
「心の苦しみ、伝えられた」手応え
https://www.sankei.com/article/20240504-3FOK5HFR7RJTFEHXUC2KAD75UQ/

北朝鮮による拉致被害者家族らが4日、
被害者の早期帰国に向けた協力を求める
ため訪れていた米ワシントンから帰国し、
「われわれの心のうちにある苦しみを
(米側に)深く伝えられた」と手応えを
口にした。

4月29日からの訪米では、国務省、
国家安全保障会議(NSC)の高官、
上下両院議員らと面会。「親世代の
家族が存命中の全拉致被害者の即時一括
帰国実現」を条件に、日本政府による
北朝鮮への人道支援実施や独自制裁の
解除に「反対しない」とする今年の運動
方針を説明した。

関係者によると、米側からは正当で
合理的な手段として支持、評価する
考えが示されたという。

方針には、親世代に残された時間が
少なく、早期の局面打開が必須との
思いが反映されている。4日、羽田空港
で取材に応じた横田めぐみさん(59)
=拉致当時(13)=の弟で、家族会
代表の拓也さん(55)は「単に対話
路線にかじを切ったわけではないこと
を訴えた。多くの方が『皆さんと一緒に
いる』と温かい声かけをしてくれた」
と語った。

(産経新聞 2024/5/4 18:58)
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動きが無い政府側とは違い、こうして
手弁当で米国まで行き、関係部門と
意思の疎通を図ろうとしている拉致
被害者家族の皆さんの行動を見ると、
我が政府の無為無策さが悔しいですし、
「拉致問題」すら集票の手段にしか
考えていない岸田自民党には、何も
期待できないというのが本当の気持ち
でしょうか。

果たして、拉致問題はいつ解決となる
のか、人命が掛かっている以上は、
早急な解決を願うばかりです。