diary 亡くなった患者(のご遺族)への補償とかされたのか?気になる | Love! Music& Love! Life

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☆3月21日☆

今日というか、昨日の夜から急に気温が
下がり、朝9時で5度、正午で9度だった
今日の名古屋。夜になって、再度気温が
下がっている様子で寒さを感じます。

さて、夕食前にニュースを見ていたら、
医療事故があったという報道が。

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「医療事故」として公表 
同じ外科医の手術で3人死亡 
岐阜・各務原市東海中央病院
https://news.ntv.co.jp/n/ctv/category/society/ct9b3e39678f624d8cb4a41a5b0acca629

岐阜県各務原市の東海中央病院によります
と、2016年から2022年までの6年間で、
同じ男性外科医が執刀したがん患者の手術
中に、3人が死亡していたということです。

医療事故はいずれも患者の肝臓を切除する
手術で、死因は出血性ショックでした。

男性外科医は去年6月に自主退職しています。

3例とも遺族に説明を終えていて、医療
事故調査・支援センターに報告したと
いうことです。

松井春雄病院長は文書で、「亡くなられた
患者さまのご冥福を祈り、ご遺族に深く
お詫びする。再発防止に職員一丸となって
取り組む」などとコメントしています。

(中京テレビNEWS 3/21(木) 16:32)
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同じ医師が、同じ手術で続けて3件の医療
事故というのは、流石に問題だと思うこの
報道ですが。

病院側は謝罪コメントを発表していますが、
医療事故として公にするだけで、この医師
による手術で命を失うことになった患者さん
(のご遺族)に対して、何か補償とかされて
いないのでしょうか。

手術を施したが命を救えなかったこと、
それ自体は起こりえることなので問題とは
ならないのですが、同一人物が同一の手術
により3人の患者さんの命を、結果として
奪うことになった、その「結果責任」は
この医師だけで無く、病院側にもいくらか
あるのでは?と思ったりします。

医療技術も日々進歩している今の時代、
雇用している医師たちの技術工場のために、
病院側が何らかの研修などをしていたのか、
その辺りも気になる部分だったりします。

そして、実際にご家族を失った亡くなった
患者さんのご遺族に対し、どのような
償いをしてきたか、していないのか、
その部分にも踏み込んだ報道が欲しいと
感じたりもした一件です。

出来れば、続報を待ちたいところですね。