diary テレビ番組制作会社「一般の方々と我々は違う」 | Love! Music& Love! Life

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☆3月6日☆

日テレの一件以降、視聴者・国民から厳しい
目で見られている地上波テレビ業界だが、
またこのような報道が。

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「本当に何様」
『逃走中』制作会社、マンション封鎖で怒る
住民に驚きの「慢心」発言で集まる嫌悪感
https://smart-flash.jp/entame/276732/1/1/

フジテレビ系の人気ゲームバラエティ番組
『逃走中』などを手がける制作会社が
大炎上している。

きっかけは、とある男性の、
Xへのこんなポストだった。

《フジテレビの『逃走中』かなんか知らん
が、撮影でおれの家の入口を塞ぐわ、敷地を
勝手に使うわ、公道の歩行者通行を妨害
するわで、道路使用許可証見せてくれ
つーたら、、、許可されたのと違う場所を
占有してるし…指摘しても無視して撮影
続けるし。メディアの傲慢さが生き残って
いることを確認》

3月2日に投稿されたこのポストは、
1771万回を超えるインプレッションを記録。
コメント欄についた《警察に電話すべきです。
責任者が書類送検されます》とのリプに、
ユーザーは《しました!》と返信。
ほかにも、テレビ番組の制作会社の傲慢さを
指摘する体験談や、声であふれた。

「マンションに住む男性によると、撮影が
あったのは3月2日の午後1時ごろで、現場は
東京都内のマンション3棟が並ぶオフィス街。
仕事帰りの男性がマンションに入ろうと
すると、20~30人ほどの現場スタッフと
ともに、撮影機材などが置かれ、なかに
入れない状態だったようです。マンションに
面した道路では、スーツに黒サングラス姿の
『ハンター』とおぼしき人や演者が叫び声を
あげて走っていたことから、番組は『逃走中』
だったのではないかと思われます」
(週刊誌記者)

歩行者が妨げられる状況だったことから、
男性は道路使用許可書の確認をするため、
撮影の一時中断を打診すると、あろうことか、

「みんなの道路だから撮影してもいいんです」

「一般の方々と我々は違うんです。
静かにしてください」

などと言われ、現場スタッフは撮影をそのまま
続行。この男性以外にも、管轄の警察署には
苦情を訴える通報が入っていたため、警察官の
到着をもって、午後1時半ごろに撮影が撤収
されたという。男性のもとには責任者から
「今後気をつけます」との謝罪があったよう
だが、男性はXで《謝っとけばいいんでしょ、
という感じに傲慢さを感じました》などと
語っていた。

このことが報じられると、ネット上では、

《住人の苦情を無視して撮影を続行する
とはびっくりを通り越す もう本当に
何様なのかw》

《フジテレビのロケスタッフにあまり良い
イメージがない。月九の撮影で住宅街
使っていて、道路も封鎖するわ、ただ
自分の家に向かってるだけなのに
めちゃくちゃ偉そうに早く歩け!みたいに
言われてこの人たちは一体なんなんだろう
と思いました。別のドラマのときも
フジテレビで、やはり同じような対応でした》

《「一般の方々と我々は違うんです。」
この部分はテレビ業界の慢心ですね。
絶対余罪がありますね。全国そこら中で
ロケはやっているが、これまで1000回は
この文句を使ってるでしょうね》

《「一般の方々と我々は違う」とか
いったら、法的根拠を求めるね》

など、制作会社スタッフへの批判の声が
殺到。特に「一般の方々と我々は違う」と
いう言い方に強い嫌悪感を抱いた人が
多かったようで、SNSには、
「一般の方々と我々」
がトレンド入りする事態となった。

こうした騒動を受け、制作会社は事実を
認め、番組名など撮影内容の詳細は差し
控えるとしたうえで、近隣住民に迷惑をか
けたことを認めて謝罪。「今後このような
事のないよう制作スタッフ一同、徹底して
まいります」とコメントした。

テレビが“娯楽の絶対王者”ではなくなって
久しいいま、番組制作者のおごりなど、
ただの勘違いでしかない。

(FLASH編集部 2024.03.06 16:00)
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テレビの本局だけでなく、番組制作を依頼
されている制作会社(テレビ局から見れば
「下請け」になるのだが)ですら、今回の
この記事を見ると傲慢さが全開というか、

「一般の方々と我々は違う」

この一言に、昨今のテレビ局に関する問題
全ての根源が詰まっているように感じます。

テレビ番組制作会社は何様のつもりなのか、
CXが「お詫びいたします」とアナウンスを
しても、どうせ言葉の上だけのように思う
ので、一度、現在のテレビ局員を総入れ替え
しない限り、テレビ局員の誤った優越感や
特権階級意識は無くならないように思います。