diary 名古屋市教委、教員団体から金品授受 | Love! Music& Love! Life

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☆2月11日☆

今日は『建国記念の日』、戦前までならば
『紀元節』と言っていた、日本が国として
始まった日です。

さて、私の住む名古屋市、その市の教育
委員会がやらかしたみたいです。

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名古屋市教委、教員団体から金品授受
「20年以上前から」証言
https://mainichi.jp/articles/20240211/k00/00m/040/125000c

名古屋市教育委員会は11日、市立小中学校
の40超の教員団体から2023年度、
校長などに推薦する教員の名簿と合わせ、
計200万円程度の金品を受け取っていたと
発表した。20年以上前から毎年続いていた
可能性があり、市教委は「(金品が人事に
反映したと)疑惑を招く行為で極めて
不適切だ」と陳謝。
調査で実態の解明を進める。

人事担当課「陣中見舞いとして」

市教委によると、教員人事を担当する
教職員課には毎年夏ごろ、市内全16区の
校長会など80以上の任意の教員団体から、
次年度の校長などに推薦する教員の名簿が
提出されている。その際、同課の課長らが、
名簿とともに5000~3万円の現金や商品券
を手渡しで受け取っていた。

授受を記録した17年度からの帳簿がパソコン上
で確認され、毎年度計200万円を超える受け
取りがあった。市教委の聞き取りに、教職員
課の職員は「20年以上前から受け取っていた」
と話しているという。同課の課長は教員出身
者が歴代務め、市教委は「教員出身の役職者
以外は授受を知らなかったと考えているが、
確認はできていない」としている。

金品は教職員課や銀行口座で保管していた。
人事の繁忙期に早朝から深夜まで業務を行う
際に、菓子や栄養ドリンクの購入費に充てた
ほか、教員採用試験後の飲み会代などにも
使われていた。激励や陣中見舞いとして
受け取っていたという。

教員団体は小中の校長で組織する校長会の
ほか、出身大学の同窓組織や教科ごとの
団体などがある。23年度は86団体から
名簿が提出され、少なくとも40団体が金品を
渡していた。

金品授受と人事の関連について、市教委の
大坪真人総務部長は「金品により人事が
変わることはないと聞いている」と影響を
否定する。一方で名古屋市の河村たかし
市長は「とんでもないことだ。一定の
グループに入って上手にやらないと出世
できん体制になっている」と述べ、
影響したとの見方を示した。

市教委は今後、外部の識者も交えた調査
チームを立ち上げ、23年度内に中間報告を
とりまとめる方針。調査によって何らかの
法令違反の可能性があれば、告発も
検討するという。【酒井志帆】

(毎日新聞 2024/2/11 18:53)
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今日、一報が入った時点では、授受された
金品の総額やその使途など不明でしたが、
今後、詳細に事実が明らかになることを
望みたいですし、徹底究明して欲しいと
思ったニュースでした。