diary 『覆水盆に返らず』 | Love! Music& Love! Life

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「音楽が好き!」そして「ありのままに感じた」気持ちを表したBlog、
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☆2月9日☆

明日・土曜日(10日)から3連休という方も
多いとは思いますが、風邪や感染症など
お気を付け願います。

さて、ドラマ『セクシー田中さん』の件、
まだまだ波紋が続いているのですが。

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『セクシー田中さん』ドラマ化、
小学館コメント「原作者の要望伝えた」、
脚本家・相沢友子氏は「初めて聞いた」
…残る〝日テレの見解〟
https://www.zakzak.co.jp/article/20240209-G7PY6SL5XRI7RI7RF4PZZ5JMVI/

ドラマ「セクシー田中さん」(日本
テレビ系)の原作者である漫画家、
芦原妃名子さん(享年50)が急死した
問題は新たな展開を迎えた。ドラマ化を
めぐる経緯について、出版元の小学館が
「原作者の要望は制作側に伝えた」と
する一方、脚本家は「初めて聞くこと
ばかり」とコメントしたのだ。ボタンの
掛け違いはどこから生じたのか。

芦原さんは1月26日、脚本や登場人物
の設定をめぐり、日テレ側と見解の
相違があったことをSNSに投稿。
28日に投稿を削除後、29日に
栃木県内で死亡していた。

小学館は8日になって、現場編集者らが
「著者の意向が尊重されることは当たり
前のこと」「守られるべき権利を守りたい
と声を上げることに、勇気が必要な状況で
あってはならない」とコメントを出した。

小学館自体も「先生のご要望を担当
グループがドラマ制作サイドに、誠実、
忠実に伝え、制作されました」と報告し、
現在、再発防止に向けて調査を進めている
ことを明らかにした。

一方、ドラマの脚本を担当した相沢友子
氏は同日、インスタグラムで「(故人が)
書かれていた経緯は、私にとっては初めて
聞くことばかりで、それを読んで言葉を
失いました」ともつづったのだ。

制作サイドに要望を伝えたという小学館。
初めて聞いたという脚本家。いったい
答えはどこにあるのか。「日本テレビが
脚本家にどのように説明していたのかが
真相のカギを握っている」と放送関係者が
話すように、ここからは日本テレビの
対応が注目される。

(zakzak 2024.2/9 10:59)
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記事ではこう描かれているが、ドラマの
脚本家である相沢友子氏が、原作者を攻撃
している(とうけとめられる)「お気持ち」
をSNSに発表し、ドラマでも原作者の意に
沿わない内容を書いていたのは事実で有り、
同時に、ドラマのプロデューサーが、
脚本が仕上がる以前から、ドラマの演者に
ベリーダンスの練習を依頼するように、
当初から原作を無視していた(原作の設定
のみを利用して、自分の意の沿うような
内容に改編する意図があった)ことが
明らかになっている以上、ここに至った
以上、自らの保身のためと思われても
仕方が無い沈黙を止め、全てを明らかに
するのが、せめてもの亡くなった原作者に
対する「誠意」だと私は思うのですが。