diary 宝塚歌劇団「いじめ」阪急阪神HDの首脳陣が謝罪へ | Love! Music& Love! Life

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☆1月26日☆

高田塚歌劇団の団員の女性が死亡し、その
原因が団内部での「いじめ」だったのでは?
と団だけで無くファンにも大きな影響を
生み出した事件ですが。

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阪急阪神HDの首脳陣謝罪へ 
宝塚劇団員急死で遺族側に
https://www.sankei.com/article/20240124-KEYGB3J2KZP4ROJ7TIMGJA4SRA/

宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の宙(そら)組
劇団員の女性(25)が昨年9月に急死した
問題で、歌劇団を運営する阪急電鉄の親会社
である阪急阪神ホールディングス(HD)の
首脳陣が、遺族側へ謝罪する意向を固めた
ことが24日、関係者への取材で分かった。

関係者によると、24日、遺族側と宝塚歌劇
団側との話し合いが開かれたという。
阪急阪神HDの首脳陣らが遺族側に謝罪する。
遺族側は、上級生らによるパワハラや長時間
労働が原因で自殺に至ったと主張していた。

歌劇団は、昨年11月に公表した調査報告書
で長時間労働などによる強い心理的負荷を
認めた一方で、いじめやハラスメントは
「確認できなかった」としていた。報告書
公表時の会見で、村上浩爾(こうじ)理事長
(当時は専務理事)が「(いじめがあった
と言うなら)証拠を見せていただきたい」
と発言していた。

遺族側は会見を受けて、再検証を要求。
昨年12月には、ヘアアイロンで負った
やけどの痕が残った額の写真や母親に被害
を訴えたLINE(ライン)のメッセージ
を証拠として阪急側に送付していた。
その後、歌劇団は調査報告書を公式サイト
から削除した。

(産経新聞 2024/1/24 22:34 黒川 信雄)
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結局、歌劇団側は「いじめ」の事実委を認め
謝罪する形になりそうなのですが。最初から
真摯な姿勢で問題に取り組み、組織を守る
立場では無く、亡くなった被害者団員側の
立場で問題解決への取り組みを行っていれば、
ここまで歌劇団のイメージを悪くすることも
無かっただろうし、歌劇団の名誉や信頼等も
汚すことは無かったと、私はそう思います。

そして、「いじめ」を行った団員については、
退団処分はもちろんのこと、宝塚歌劇団の
歴史からも抹消するぐらいの厳しい措置を
して欲しいとも、私は思うのでした。