diary 石川での地震に「公共交通機関」の力を示した各社 | Love! Music& Love! Life

Love! Music& Love! Life

「音楽が好き!」そして「ありのままに感じた」気持ちを表したBlog、
“Love! Music& Love!Life”です☆

☆1月4日☆

1日の夕方に起きた石川県能登半島沖を震源
とする震度7の地震と翌日だったか?に発生
した羽田空港での事故、これを受けての交通
各社の対応に賞賛の声が集まっているとか。

----------------------------------------------
新幹線は追加運転、LCC労組はスト中止 
交通網混乱の危機を公共交通機関がカバー
https://www.sankei.com/article/20240104-UI4DV6U2UZBWFKLZQ2GWNQ6THA/?940120

能登半島地震や羽田空港での衝突事故の
影響で、交通網が寸断されかねない状況に
公共交通機関が奮闘している。JRでは複数の
新幹線が飛行機の欠航を補うための追加運転
を行い、一部の航空会社の労働組合は
ストライキの中止も決めた。ネットでは
「迅速な対応に頭が下がる。現場の皆さま
こそ、まさにヒーロー」といったコメントが
相次いだ。

1日の能登半島地震の発生直後、格安航空
会社(LCC)のジェットスター・ジャパン
の乗務員らでつくる労働組合は、一部
組合員が実行していたストライキについて、
2日以降の中止を決めた。同労組は未払い
賃金の支払いを訴え、パイロットや客室
乗務員によるストを昨年12月22日から
実施していた。震災対応を優先した形で、
労組は組合員に2日以降のフライト業務への
協力も要請した。

2日午後6時頃に発生した羽田空港の衝突
事故を巡っては、JR東海が翌3日、
東海道新幹線4本を東京─新大阪間で臨時で
運行すると発表した。JR東日本は4日の
北陸新幹線、北海道・東北新幹線を1本ずつ
追加運転した。羽田空港の発着便を中心に
国内線の欠航が相次いだだけに、新幹線の
増便で混乱をカバーする狙いがあった。

茨城空港(茨城県小美玉市)は2日夜、
羽田に着陸できなかった航空機2機を受け
入れた。ただ、同空港は近くに駅などがなく、
アクセスの悪さから「陸の孤島」とも揶揄
されている。2機に乗り込んでいた
約350人の乗客を13キロ以上離れたJR
石岡駅に運んだのは、地元を拠点とする
関東鉄道などが保有する8台のバスだった。

午後7時過ぎ、航空会社にバスの手配を
依頼された関東鉄道は急遽スタッフが空港や
石岡駅に向かった。午後9時過ぎに石岡駅で
バスから乗客が降りるのを確認するまで
対応に当たった。今回のような事例は珍しい
という。関東鉄道の対応はネットでも注目
され、同社によるとX(旧ツイッター)で
「初めて」トレンド入りしたという。同社の
担当者は「トレンド入りして驚いいている。
皆さまからたくさんのお声をいただき本当に
ありがとうございます」とコメントした。
(奥原慎平)

(産経新聞 2024/1/4 19:01 奥原 慎平)
----------------------------------------------

能登半島沖を震源とする地震と、羽田空港
での接触事故で、交通網が苦しくなっている
状況の中、航空会社や鉄道会社、バス会社が
『緊急』対応をしてくれたこと、確かに、
『公共交通機関』の対応としては「当たり前」
なのかもしれないが、でも、年始という移動
人員が1年の中でも増える時期に、短時間の
うちに決断し、実行されたと言うことは、
これは賞賛されても良いことだと、私自身は
そう思った記事でした。