☆11月19日☆
日曜の夜、何気なくニュースを見ていたら、
顔認証決済という日本では聞き慣れない
決済認証システムについて書かれた記事が
あったので読んでみることに。
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「顔パス」決済、アジア展開へ
米マスターカードと提携―ＮＥＣ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023111900211&g=int
【シンガポール時事】ＮＥＣは、米クレジット
カード大手マスターカードと提携し、個人の
顔をスキャンするだけで支払いが完了する
「顔認証決済サービス」をアジア太平洋地域で
展開する計画だ。シンガポールで１５～１７日
に開催されたフィンテック見本市で「顔パス」
のデモ展示を行った。
顔認証はＮＥＣの技術を活用。個人のスマート
フォンで顔を撮影し、システムに登録すれば、
専用端末を導入したマスターカード加盟店で、
「顔パス」で支払いができる仕組み。紛失や
盗難、不正利用のリスクがあるクレジット
カードやスマホ決済に比べ、安全性が高いのが
メリットだ。
ＮＥＣとマスターカードは、生体認証決済での
提携を先に発表しており、早ければ今後数カ月
以内に新サービスを始める。具体的な展開
時期や地域は明らかにしていないが、
東南アジアから始める可能性が高いという。
（時事ドットコム 2023年11月19日15時19分）
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中国では、カード決済という形では無く、
軽犯罪を犯した人を施設か何かへの入場を
チェックして入れないようにする、そういう
使い方がされていると聴いたことがあるこの
顔認証ですが、東南アジア諸国で実施という
のは、人口とか経済規模とかの要因から、
そのように決定したのかな！？と思ったり。
まず、どのような形で運用され、これと
同時に取引情報や個人情報などがどういう
形で守られていくのか？その様子等も含め
続報を待ちたいニュースですね。