今日、ニュースサイトのヘッドラインを見ていると、女優の菅井きんさんが
亡くなられたという訃報が掲載されていたのでした。
昭和の頃は、『必殺仕事人』シリーズで、中村主水（藤田まこと）を厳しく
接する姑役が有名だったのですが、私個人としては、平日夕方のドラマ等の
再放送の時間帯で見ていた『飛び出せ！青春』『われら！青春』で、物語の
舞台となった太陽学園、その「生徒たちのお母さんのような」寮母さん役が
強く記憶に残っています。
（出展：http://www.komatomo.com/tv/tobidase/tobidase.htm）
幼な心にも、物語のような高校は無いと分かりつつ、しかし、ドラマに出て
くるような、太陽学園のような学校で高校生として過ごしたいという想いを
心の中に持っていたのでした。
色々な作品で存在感を見せていた菅井きんさん（『ウッチャンナンチャンの
やるならやらねば』にも、名古屋章さんと共に出演されていた記憶が）です
が、思い返してみると、素敵に年齢を重ねられた女優さんなのだなと、そう
思ったりもしています。。。
心からご冥福をお祈り致します。