【大阪国際女子マラソン】
新星・重友が優勝 2度目のフルマラソン
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ロンドン五輪の代表選手選考会を兼ねた「第31回大阪国際女子マラソン」
(日本陸上競技連盟、産経新聞社、関西テレビなど主催、日東電工協賛)は
29日、大阪市東住吉区の長居陸上競技場を発着点とする42.195キロの
コースで行われ、27キロ手前から独走態勢を築いた重友梨佐(天満屋)が
2時間23分23秒(速報値)で優勝した。
招待選手の中で最も若い24歳の重友は序盤から先頭集団を構成。中間点
付近から福士加代子(ワコール)との一騎打ちとなったが、2度目のフル
マラソンとは思えない落ち着いたレース運びを披露し、42.195キロを走り
きった。
4年前の雪辱を期した福士は今回も途中から大きく失速。2位には終盤に
盛り返したタチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)が入った。
写真キャプション
第31回大阪国際女子マラソン 1位でゴールする重友梨佐(天満屋)
=29日午後、大阪市東住吉区の長居陸上競技場(門井聡撮影)
(msn.産経ニュース 2012.1.29 14:41)