暑さ対策は手のひらを冷やそう! | あずみ野ボディケア オフィシャルブログ

あずみ野ボディケア オフィシャルブログ

オステオパシーとフィジオセラピーで全身へのアプローチ!

皆さんこんにちは!

 

あずみ野ボディケアです!

 

 

「暑さ対策は手のひらを冷やそう!」

 

パーパーパーパーパー

 

熱中症は、高温多湿な環境や活動などにより深部体温が上昇し、その熱をうまく外に逃がすことができずに生じるさまざまな症状の総称です。

 

通常、「深部体温」(中心温、芯温)は、脳や臓器など体の内部の温度で、内臓の働きを守るため、外環境の影響を受けにくく、一定に保たれていますが、

 

意識がもうろうとする、頭痛、吐き気、体のだるさ(倦怠感)といった熱中症の症状が現れた場合は、深部体温の上昇により、脳や消化器官、肝臓に影響が出ている可能性があります。

 

 

そこで、

「暑さ対策は手のひらを冷やそう!」です!

 

 

手のひらにある、体温を調節する動静脈吻合(AVA)と呼ばれる血管を冷やすことで、冷えた血液が体内を巡り、体の中心部の温度である「深部体温」を効率良く、効果的に下げてくれます。

 

 

運動時や運動後、暑さを感じる帰宅後などに、手のひら(可能であれば肘まで)を水に浸けるなどして冷やし、深部体温を下げることが、熱中症の予防・対策につながります。

屋外であれば、冷たい飲み物のボトルを持つことも良いでしょう。

 

冷たすぎるものは血管を収縮させ、体内の血流量を減らしてしまうので、

【12〜15℃】が適温とのこと。

 

保冷剤であれば、タオルを巻いて温度調節をしましょう。

 

 

運動時など、体内で熱が多く発生する状況では、冷たい飲料(5℃~15℃)を飲むことが熱中症の予防・対策につながります。

 

一度に大量に飲むと胃腸への刺激や負担がかかる場合もあるため、こまめな水分補給を心掛けましょう。

 

 

まだまだ暑い日が続きます晴れ

無理をせず、暑さを避けてこまめに休憩と水分をとりましょう。

 

 

 

 

 

#熱中症 #熱中症対策 #手のひら冷却 #こまめに水分補給 #休息 #無理しない #あずみ野ボディケア #理学療法士 #ボディケア #オステオパシー #リハビリテーション #訪問リハビリ #整骨院 #大田区 #池上 #池上駅