うっかり記事を上書きしてしまったので再投稿です
なので文章が前回と違います…(泣)
知ってるか知らないかで安心感が違います!
今日は『不動産購入の流れ』を確認していきましょう
1,資金計画
あんな家がいいな…
庭で家庭菜園がしたいな…
いろいろと夢は膨らみますが
まずは
自己資金やローンの借入可能額
月々の返済額などを把握しましょう
購入代金以外の諸費用も必要になります
- 印紙税
- 仲介手数料
- 手付金
- 登記費用
- 不動産所得税
- 引越し費用
などなど
※諸費用は一括払いできるだけの資金を用意する必要があります。
一般的に現金払いですが、自己資金での支払いに不安がある場合は下記の方法もあります。
①諸費用を含めた金額で住宅ローンを組む
②諸費用を支払うためのローンを別個で契約する
ただし、オーバーローンになったり、すべての金融機関で諸費用ローンを取り扱っているわけではないため注意が必要です。
2,希望条件を整理し物件を探す
- 住みたい地域(エリア)
- 物件の種別
- 広さや間取り
- 予算、購入方法(住宅ローン等)
- 購入希望時期
などなど
この時点で気に入った不動屋さんがいたら
不動産屋さんにお願いして探してもらってもOKです
媒介契約を結んだ方がベスト
そして
ここでのポイントは
「全て条件が叶う物件はない!」
を念頭においてください
ここだけは譲れないポイントを3つぐらいに絞って
優先順位をつけてください
大手検索サイト以外に
検索サイトは『ココスマ安曇野』がおススメ
3,不動産屋さんに連絡をとり
現地見学と相談
気になる物件を見つけたら問い合わせをして
実際に見に行きましょう!
この問合せは
掲載元の不動産屋さんでなく
お気に入りの不動産屋さんに問合せしてもOKです
見学時に持っていくと便利なもの
- 方位磁石
- メジャー
- 筆記用具
- カメラ
4,購入申込み、不動産屋さんへの仲介依頼
住宅ローンの事前審査
- 購入申込書を記入し売主さんへ購入の意思表示をする
- 不動産会社へ仲介の正式な依頼(媒介契約を結ぶ)
- 住宅ローンの場合は事前審査の申し込み
購入する物件が決ったら、購入申込書を記入し売主さんへ購入の意思表示をする。
そして、不動産屋さんへ仲介の正式な依頼をします。(媒介契約を結ぶ)
※初めから物件探しを不動産会社へ依頼する場合は「2」の時点で媒介契約をします。
住宅ローンを希望する場合は事前審査の申し込みをする。
物件購入の申込といっしょに、住宅ローンの事前審査を受けるのが一般的です。
リフォームやリノベーションをされる場合は、この時に手配しましょう。
5,不動産屋さんから重要事項の説明を受ける
購入契約(売買契約)
- 不動産会社の宅地建物取引士から購入物件に関する重要事項説明を受ける
- 売主さんとの購入契約(売買契約)
- 売主さんへ手付金(契約金)を支払う
重要事項の説明は1時間~2時間程度かかります
手付金は現金で払うのが一般的
詳しくは
6,住宅ローンの本申込み
きちんと返済能力があるかどうか
物件の資産的価値
借りる人の健康状態などの融資審査があります
住宅ローンの種類としては
①公的融資:国や自治体、財形住宅融資
②民間融資:銀行、信用金庫、フラット35
③その他の:社内融資
などがあります
仮審査は通ったのに本審査に落ちた
ということがあったりします
本審査が通るまで気を抜かないでおきましょう
7,売買残代金と諸費用の支払い
登記/物件の引き渡し
- 売買残代金の支払い(決済)と諸経費の支払い ※決済場所は銀行
- 司法書士による不動産の所有権移転登記
- 物件の引き渡し
普通の方なら人生で1度あるかないかの「不動産購入」
スーパーでの買い物と違って金額も大きいし
何かと専門用語も多くて…
初めてのことだらけで不安に思うことも多いと思います
実際、私もそうでした
この情報が少しでもお役に立てましたら幸いです
...............
自然豊かな安曇野で
都会暮らしでは感じられなかった体験や幸せを感じてみませんか?
安曇野くらしの不動産では
大町出身→東京→安曇野へ Jターンの筆者が
安曇野周辺へ移住希望のみなさまを応援すべく
安曇野の魅力、イベント情報、移り住むための不動産の知識、土地や家を売るための知識などをお届けします
\ Instagram やってます /
ブログでは掲載していない
安曇野周辺の風景など載せています
こちらもよろしくお願いいたします