安曇野周辺の地域は
山好きさんたち憧れの移住スポット
私の周りでも
登山好き、山好きな移住者ママ友が結構います
ちなみに、私のような安曇野周辺出身で登山が好き!
っていう人は、ほとんど聞いたことがありません
私の中の登山のイメージ
『登山』=辛すぎて疲れるだけ
というのも
長野県の中学生は学校行事で
『学校集団登山』というものがあるのです!
「秘密のケンミンSHOW」でも紹介されたみたいですね
予行練習として小熊山へ日帰り登山
中学2年で、いざ本場! 爺ヶ岳へ1泊2日登山
1泊2日となると荷物もそこそこになり
登山用の大きなリュックサックに
水も水筒ではなく小さなポリタンクを用意
中学生にとっては結構な重さのリュックを背負い…
標高2,670mの山へ登る!
当然「わぁ~、自然がきれい」なんて思う余裕もなく
ただひたすら、きつい山道を登る、登る、登る
どう考えても、楽しいイベントじゃない…
昭和にありがちな『根性を鍛える!』って感じですね
そんな理由もあって
地元民は登山好きが少ないんじゃないかな…
登山が好きで安曇野へ移住してきたママ友が数名いますが
その中のママ友が…
「毎日北アルプが見れて幸せやわ~。穂高は山好きの聖地なんやで~」
と言っているのを聞いて
へぇ~、穂高ってアルピニストの聖地なんだ
とはじめて知りました
大町生れの私にとっては
家の玄関を開ければ
目の前に毎日北アルプスがあって
日常にあるもので
それが当たり前で…
中2のあの過酷な体験の影響もあってか
山には全くの興味なし(苦笑)
北アルプスの雪山が綺麗~!
という感動もなく過ごしてきました
朝焼けに照らされる北アルプスを美しい!
と思えるようになったのも
東京から地元へUターンしてからです
ちなみに
コロナの影響でここ数年は中止でしたが
安曇野市内の中学校では
例年7月中旬に
北アルプスの燕岳(2,763m)
常念岳(2,857m)
乗鞍岳(3,026m)
での登山を行っています
ご参考までに
安曇野よりお届けしました~~~