ダンナさまが、なんだか申し訳なさそうに、「あの・・・お願いがあるんですけど・・・」と・・・・。
「おこづかい欲しいの?私もお金ありませんから。」
「いや、そうじゃなくて・・・・」
「からあげが食べたい?」
「常に食べたいですけど・・・・」
「じゃあ、何?」
「・・・・キャべせんが食べたいです・・・・」
そう言われ、なんだそんなこと!と半ばあきれ、そして疲れてもいたので、「そんなの、自分でキャベツ買ってきて切って食べればいいでしょ!こっちは、まりんちゃんのご機嫌次第で、包丁使えるかどうかもわからないのに!それに、東急(ストア)行けば、キャベツの千切り100円で売ってるから!」とつれなく返事しました。
でも、そのことをある人に話したところ、「男は、たまにそうやって、妻の愛を確かめてみたいものなんだよ。」とのこと。
なるほど。
東急のキャべせんじゃなくて、「妻が自分のために切ってくれた」という事実が重要なんだなと思い、昨日は帰りに1/4カットのキャベツを買ってきて、まりんちゃんにしまじろうのビデオを見せておいて、その間にキャべせん作らせていただきました。
ダンナさま、「ああ、おいしい」と言いながら食べていました。