先生に…

今日、先生に思いきったことを聞いてみた

普段なら、私から質問することは少ないんだけど…

最近パパと話し合ってることを、一度先生にも聞いてみたくて…


あずみが生まれて、もう１年以上パパと離ればなれの生活

週末通いのパパも、体力気力ともに、限界がキテる

近くにいて、毎日あずみに会いたいし、体調の変化や成長の過程を見届けたい
…これがパパの願い

私も
毎日メールや電話で伝えるよりも、一緒にあずみの近くにいたいと思う

今の生活は、やっぱり不自然だもんね


…と言うことで、
あずみの病院近くへの移住を考えてるんです

このことを、
先生に伝えたくて、先生の意見も聞きたくて…
忙しい先生を捕まえて、聞いてみました


先生も、ずっと家族３人で過ごせる時間を作ろうと、方法を考えてくれていて、

付き添い、外出外泊、通院、退院、転院などなど、
（実際には、手術前の５日間の付き添いだけできた）


チャンスがあれば、実現しようとがんばってくれているのが、よ～くわかる

今の自宅とあずみの病院は、少なく見積もって３時間以上離れてる

私たちとしては、
完璧でないあずみを、移動させる自信もないし…、

なにより
今、診てくださっている先生のもとを離れる気もない

だから、
仕事も家も投げ打って、あずみ近くへ来る決断をしようとしていることも
すべて聞いてもらった


先生も、
『お母さん達の生活まで決めることは出来ないけど…』

と、話してくれた

元々は、
９月に口唇口蓋裂の手術。
来年明けくらいに、グレン手術。
を目指していたつもりだった


だけど、今回の心不全で、
口唇口蓋裂手術は中止
グレンも難しくなった

心不全を立て直すことだけで、精一杯のあずみが、
あとどれくらいガンバれるかは、先生にもわからないらしい


…と、こんな答えが返ってきた


厳しい現実を知ると、
セカンドオピニオンといって、複数の先生に診てもらって、
自分たちで治療方針を決めていく方法もあるけど、

私たちは、今の主治医の先生に
絶大な信頼を寄せている

あずみをここまで大きくしてくれて、ホントに感謝している

パパはいつも
「あの先生に治せないなら、どの先生に診てもらっても治らないと思う」
って言ってる

残された時間が、あとどれくらいだろうと、
一緒にいられる時間を大切にしたい気持ちは変わらない


よしっ
先生の言葉、きっちり検討して
すすむべき道を決めよう