過食の原因3:罪悪感

 
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中山です猫

 

食べたものを全て細かくカロリー計算したり、「水を飲んだら太る」というように、常に自分に厳しく、ダイエットに真面目に取り組み神経質になっている人や、食べること・飲むこと=太るという罪悪感や強迫観念に常に苛まれている人に当てはまるのがこちらのタイプです。

 

普段からそのように自分の食事を律している心がけは素晴らしですが、それも度が過ぎると過食や拒食などの摂食障害を招くことにもなります。

 

こちらのタイプに当てはまる人に共通しているのは、数日~2、3週間は頑張ってお菓子を断ったり食事量をセーブできるのですが、食べたいものを徹底して食べなくなるストレスがたまるとそれが一気に爆発して過食を招きます。

 

一食で食パン1袋を全て食べ切ったり、朝から晩まで延々とお菓子を食べ続け、お腹がいっぱいになって苦しくなっても食べ続ける傾向にあります。これは脳が食事に対して満足できていないことが引き起こしているのです。

 

そのため、お腹はいっぱいで苦しくなっても、脳が満足できるまで食べ続けます。

 

そしてその後、強い後悔に襲われて食事制限、そしてまた爆発して過食、というように延々と過食とダイエットを続けることになり、負のサイクルがら抜けられなくなります。

このようなタイプの人は、食事量を減らすことでダイエットを試みるのではなく、食べたいものをしっかり食べて運動でダイエットを成功させるのが最も有効です。

 

もちろん、遅い時間に食べ過ぎたり、しっかりと食事を摂らないでお菓子だけで食事を済ませる、というような食事は避けたほうがダイエットには良いですが、「適度に食べたいものは食べて、食べた分は運動をしよう」という考え方に思考を転換すると、負のサイクルから抜けられるようになります。

 

我慢することは実はダイエットの大敵なのです。

 

 

 

次回は、炭水化物の摂取に偏っているイルカ

 

 

 

 

 

 

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