「画家の私はリサイクルショップを始める」 | 東佑樹

東佑樹

「画家の私はリサイクルショップを始める。」の店長。反重力のユーモラスな証明に挑戦中。14年後の47歳で反重力装置を発明してヤフオクに出品します。家が不気味だと言われてナニコレ珍百景登録されました。埼玉県川越市で思いついた事やってる。


「画家の私はリサイクルショップを始める」

私は絵を描くのが好きだ。そして自宅を画廊にしていて絵を売ってもいる。年60万くらいで生計が建つほどではないので工場勤務を週5フルタイムでやっている。

絵だけでやっていきます!というのとは違う。絵を描くのは呼吸と同じで生きるためにやっている。売れるから売っているのだ。そうして僕は一流になりたい。それを踏まえた上で先週、東京の某画廊に作品を持ち込みしてきた。要するに所属させてくれと。一流に揉まれて成長させてくれやと。売り込みにいったのだ。答えはNO。絵の持ち込みについては別記事に書こうと思う。

と、まあ事実、年60万ではまずいので週5フルタイムアルバイト生活か。。数年前までは正社員やるかと考えてスーツ着て出かけた事もあったけど、ゲロ吐いて戻ってきて朝まで起きれなかった。アルバイトやってても目が死んでると言われる。1、2年で辞めてしまう。僕はやりたくない事があまり出来ないようだ。

そんな中で"えらいてんちょう"さんの「しょぼい起業で生きていく」という本が目にとまった。
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通称えらてんさんはきわどい動画で元々好きな人だ。その本の事もそれで知った。今自分が悩んでるヒントが何かあるような気がして元々好きな人だし買って損は無いかと思い買ってみた。そして数ページ読んで

「やりたくない仕事は辞めましょう」「リサイクルショップの起業エピソード」が衝撃を受けた。僕はリサイクルショップ好きで働いていた事があるのだ。そして今ある自宅画廊もリサイクルショップをやる広さは十分ある。そしてアルバイトに出ている時間空けてしまっている画廊も回せる。リサイクルショップ僕好きだ。好きな事だけじゃないか。これは続けられると思った。そして何より、絵を描く時と同じ情熱を感じる。やるっきゃない。呼吸だ。

というわけで画家の私はリサイクルショップを始めることにしました。自分らしい画廊とリサイクルショップを目指します。

アルバイトを3月いっぱいで終わらせて4月2日から始めようと思います。それまで試しに土日だけプレオープンしようと思います。(※1月19日訂正)警察署に届け出してから買い取りを始めますので現在販売専門です。

画廊とリサイクルショップみらい畑
(土日)営業時間:10:00-18:00

長文読んで下さってありがとうございました。


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