雇用は1959年制作の「騎兵隊」!
ジョン・フォード監督の手による「騎兵隊三部作」の三作目、ハロルド・シンクレアの1956年の同名歴史小説の大筋を元に脚本が書かれた。南北戦争の史実として残る戦いの一つである“ビックスバーグの包囲戦”で指揮をとったベンジャミン・グリアソン将軍をモデルとして描いた作品で、主演としてジョン・ウェインとウィリアム・ホールデンらが出演している。
南北戦争も真っ只中の1863年、劣勢を挽回するために北軍のグラント将軍はヴィックスバーグ攻撃強行を決定し、南軍の補給を断つため敵陣の中にあるニュートン駅破壊を立案、その任をジョン・マーロー大佐(J・ウェイン)に命じる。マーロー大佐は自分の騎兵隊を率いて敵地へ赴くことになったが、新たに軍医としてケンドール少佐(W・ホールデン)が配属されてくる。医者嫌いのマーロー大佐は、最初からケンドール少佐と些細なことで反目しあっていたが、命令遂行のため同行させ出陣するが……という導入。
題名に偽りなし、といった感じで、騎馬隊の行軍や戦闘は圧巻だった。互いの主義・主張によりアメリカを二分した戦争ではあったが、非戦闘員に対する振る舞いや16歳未満の士官学校の生徒との戦いは避けて撤退する様など、なかなか男気があって良いなぁと思いながらあっという間に観終わっていた。ただ、マーローにもケンドールにも感情移入する場面は皆無で、淡々と物語が進んでいくのは残念。勿論、映像的には盛り上がりはあったけど。あと、水に濡れて髪を下したコンスタン・タワーズが綺麗でそこは二重丸(笑。
















