謹賀新年 | 狂った日本の中で生きるチカラ

狂った日本の中で生きるチカラ

日本の社会に翻弄されて得た沢山の記憶と体験をこれから体験するかもしれない人のために在るべき姿。

明けましておめでとうございます。
またまた記事を書けずにひた走ってしまった昨年だけど、今年もまだまだ上手く書けない日々が続きそう…。

去年ちょうど法人設立から一年が経過し、結構人も雇い経費もかさんでなかなか資金的に危機感の募る年越しとなってしまった。

今年は売上がナルハヤで立てられるか否かで天と地ほどに結果が変わる年。
そんな折に雇った若造が実に厳しいほどの出来の悪さで困り者。ここでやらねば…という時にとにかく仕事ができないくせに口だけ達者というイマドキの若者でかなりムダな人件費を払っている。

どっちみち資金調達は必須で、そのほとんどが人件費という悲しい状況ではあるので、こうなるとムダな人件費はカットしたいのが経営者の常。
こりゃあ悩みどころだ。。。

このお正月はまぁ周囲の他人は気にせず、とにかく家族で愉しむ時間を最優先。
他人の目を気にして生きてきたので、ここまで汚されるのも疲れたし、これからまた他人の事を考えて過ごさなければならない人生なのだから、せめて息子がまだウチにいる今回だけは家族皆で過ごしたい。

カネもこれからはドンドン要る。
公私に渡りカネがかなり要るので、気合いを入れないと直ぐにまた個人債務の整理に時間と手間を費やさなければならないだろう。
もうこりごりなのだけど、周囲の危機感も無く、自分だけが苛立ちと不安に苛まれるという悲しい状態に。

猪突猛進となるか。
多少のブレやズレも吹っ飛ばして、ガンガン進まなければならない厳しい時に。。。

世の中がどう変わるかも気になるところ。
アメリカの破綻なんて噂も耳にするけれど、実際のメディアでは全くそんなフリも無い。
天皇陛下の「退位」と言われるが、平成天皇は辞めるのではなく譲るのだから「譲位」だろうと言いたい。
ウチの町の視野の狭い理事者が早く退くか突然頭脳明晰で心の広い票の数に左右されない人になってもらうか…とにかく早く変化が欲しい。
息子の進路が彼の思う通りの行く先に決まって欲しい。

何よりも、
会社の売上がとにかく早く伸びて、収支構造が議論できるほどのバランスになって欲しい。
そうでなければ世の中が壊れてしまえと極論を言いたくなる日々だけど、思うほどに汚れた政治とくだらない世の中の利権者の動きは大して変わらずに流れる日々の中にあり、ヤッパリ何とか事業を盛り立てていかなきゃって改めて思う今年一番の感覚だ。

余裕も無く、病院に行くのも憚れる我が家の情勢も変わらない。
おいおい…と思いながらも子供達は大きくなってくれた。娘がまだ中学生だからもう少し頑張らなきゃいけない。

そんな思いと希望、不安を織り交ぜながら進む我が家をお許し下さい。