「暮らしの刺繍展４」まで
あと一週間を切りました。
新しいキットをデザインしたり、
在庫がなくなっていたキットを組んで補充したり
といった作業もちょっと落ち着いてきたので、
一昨日、昨日は 既に刺し終えていた作品を
仕立てたりしていました。
「ながしかく」は、
私たち「暮らしの刺繍会」の教室で
刺繍のステッチを効率よく学んでいただけるように
私がデザインした「amEtude(エーエムエチュード)」
というシリーズの２作目です。
（１作目は「ましかく」、3作目は「でかしかく」です）
私の密かなマイテーマ
「2019年はバッグの一年にする！」にそって
今回も一生懸命に仕立てました。
裏地にはキルティングを使い、
ファスナーポーチを裏地に固定しています。
（つまりこのファスナーポーチは
取り外せないようしっかりと
縫い付けているということです）
そのファスナーポーチ（恋ピンク色）の
両サイドに、黒×白 ドットのポケット。
どちらも真ん中で仕切っているので、
両サイド分を合わせて４つのポケット。
裏地そのものにも両サイドに
ポケットをつけています。
片方には１つのポケット。
もう片方には仕切りをつけたので
２つのポケット。
試しに物を入れてみました。
写真で見る、仕切りの上側には
刺繍用のポーチ。
ここにはニードルブック（に針）、小さなハサミ、
図案、刺繍枠、刺しかけの作品を入れています。
これ１つあれば、
どこのカフェにふらっと入っても
誰にどこで待たされることになっても
いつでも楽しく過ごせます。
それからリネンクロス。
リネンはとにかく乾きが早いので、
出先で洗った手を拭いたりしても
濡れたままジメジメすることがなく
とても快適です。
アロマスプレーでちょっと香りをつけてみたり。
写真で見て仕切りの下側には
手帳と万年筆（はペンケースに入れて）。
万年筆をペンケースに入れる時は
万年筆同士がカチカチとぶつからないよう、
１本だけを入れるか、
複数本持ち歩く時には
１本どとに仕切りをつけて作った
専用の万年筆ケースに入れて持ち歩きます。
最近はお気軽（な価格）万年筆が
一番手なので、このペンケースを愛用しています。
仕切りになっているファスナーポーチに、
お財布とカードケースと小銭入れ。
ぺったんこのがま口を
すっきり使うことに憧れて
このお財布に変えてから、
レシート入れを作ったりして
「ぺったんこ」を必死にキープしています。
小銭入れを作ったのもその流れ。
大きくて何でも入るお財布も
頼もしいけれど、
ちょっと無理しても小さなお財布が好きです。
（そしてその反動でたまに大きなお財布を
使います）
（あ、バッグにレシート入れを
入れ忘れています！）
こちらの作品、
「暮らしの刺繍展４」の会場で
展示しますので、
どんなバッグに仕立てようか
お悩みのお生徒さん方は
ぜひぜひゆっくりとご覧くださいね！
「暮らしの刺繍展４」
9/19(水)〜24(火)最終日のみ早く閉場
阪急うめだ本店10階
セッセクリエーターズアトリエにて
●ネットショップのご案内●
「大阪が遠くて行けないよ」という方からの
お問い合わせがちらほらと出てきましたので、
できれば今日あたり、ネットショップに
新しいキットをアップしようと思います。
関西にお住まいでも
日程が合わなくて行けないの確定！という方は
ぜひご利用くださいませ。
→「アズママイコ手芸雑貨店」は
ショップをフォローしてくださると、
新しい商品を登録した時などに
通知が届くようですのでよろしければぜひ。
阪急さんへお越し下さる方は、
もちろん！
実物を手にとって
楽しくお選びいただけると嬉しいです☆
以上、
「先日まる鶏をスーパーで買うことがあったのだけれど、それを見た娘２人が「なんかすごく食いしん坊だと思われそうだから隠しとこう」つって、ゴマやひじきの袋で周りを覆い隠していました。私の体型の方がよっぽど食いしん坊っぽいし、そっちを隠した方がいいと思うんだけど。あ、もう隠せないレベル。」
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