♡あずき 14歳
おっとり、のんびり、ママ命の甘えん坊
誰にでもご挨拶する人懐っこいお利口さん
ママがいれば何事にも動じない、肝っ玉姉さん
7歳で糖尿病発症、その後クッシング症候群の疑いで経過観察
13歳で副腎腫瘍摘出、病理結果は悪性褐色細胞腫でした
闘病の記録もしています
2023.3.5 14歳2ヶ月で、最後まで病気と闘って、可愛い天使になってお空に還りましたが、ママの中で永遠に生きてます
可愛い妹ができました!
♡琴音(ことね) 4歳
ジージとバーバに愛孫ができました!
おっとりかと思いきや、お転婆さん本領発揮中
お姉ちゃんの真似っこしている、ちょっぴり気が強いけどビビリな妹キャラの女の子
あずお姉ちゃんから、家族を癒して幸せにする任務を託されて、健気に頑張ってます!
可愛いふたりの愛娘が、美味しいご飯を食べながら健康でいられるように、ペット栄養管理士、1級ペット食育士の資格も取りました
わんこの幸せのことしか考えていない飼い主の溺愛ブログです
どうぞよろしくお願いいたします
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いつもご心配をいただき、心温まるメッセージや応援をいただき、心から感謝していますぐ
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前回の振り返りから、だいぶ間が空いちゃいました
やっぱり気が重くて、なかなか書けませんでしたが、ののかちゃんママさんも頑張って記録に残してるから、私も頑張ろ
前回の話では、2月12日に、褐色細胞腫が肝臓に再発したのが見つかり、手術を視野にCTをしていただくことをお願いしたところまででした
翌週2月19日にCTの予約を入れました
病院にCTが導入されたから、いつでも間にぶち込めるって
先生は、できるなら全身麻酔をかけてやりたい
無麻酔でもあずは動かないからできるけど、呼吸だけでぶれてしまうので、精密にはわからないそう
全身麻酔をして検査すれば、癌の種類まで、どこまで浸潤してるか細かくわかるらしい
その結果により、手術可能か、手術するならしっかり作戦立てるらしい
ということで、体調を整えて、来週に備えようと思っていた矢先…
毎晩、寝静まってから、安静時の呼吸数と心拍数を測っていたのですが、呼吸数と心拍数が高くなって…
小型犬の正常の呼吸数は25回/分、心拍数は60〜80回/分位
去年の10月位までは、呼吸数16〜20回、心拍数60〜80回これがあずの正常値
2月11日位までは、呼吸数20回以下、心拍数は80〜90回
徐々に心拍数が上がってきていました
そしてここのところは
呼吸数 心拍数
2月12日 20回 84回
2月13日 25回 98回
2月14日 28回 90回
2月15日 40回 100回
2月16日 38回 103回
という感じで、爆上がり
先生から、呼吸数40回、心拍数100回を超えたら危険と聞いていました
2月16日の夜中、正確には2月17日の朝方、呼吸が苦しそうで、ハァハァ苦しそうで、心拍数100回にもなると、心臓がドドドドって感じで苦しくて眠れていない
夜間救急病院へ電話しました
地域の夜間救急の病院は、朝方はもう診察時間終了とのこと、他に電話したら、やってるところを紹介してくれました
横浜動物救急診療センター VECCS Yokohama
なんだか、病院に着く頃には少し落ち着いてきたんですけど
24時間診療で、設備も整ってました
レントゲンを撮って、肺水腫は起こしていないけど、呼吸が荒いから、酸素室に入れましょうとのことで、
酸素室に2時間くらい入れてもらって、なんとか落ち着いてきました
いろんな持病があって、これ以上は何もできないから、いつもの病院に行くようにと言われました
朝、主治医に電話したら、落ち着いてきたなら、家で休ませてあげるのがいいとのこと
おそらく、副腎のホルモン、カテコールアミンによるものなので、何もできないとのこと
とりあえず、ホッとして、仕事は朝少し遅れて行こうと思っていたのですが、全然間に合わないのでお休みしたのでした
この後、ずっと、呼吸数は20〜30回、心拍数は100回を超えてましたが、
呼吸数がこのくらいならなんとか呼吸は苦しくはなさそうなので、週末のCTの時までは持ち堪えられました
これは、おそらく癌細胞が活性化してきて、カテコールアミンを大量に出し始めたんだと思います
敵と戦う時などに大量に出して、身体中を戦闘態勢にするアドレナリン
そこまでではない時に出るノンアドレナリン
身体中に動けと指令を出して、糖新生で肝臓や筋肉を壊して糖を作って血糖値を上げ、心臓もいっぱい働かせて、血液をいっぱい流させて、呼吸数も上がり、血圧もあげて、ずっと100メートル走しているかのように、身体を使わせる
夜中にこのホルモンがいっぱい出て、眠れないよね…
あずはもうシニアなのに、疲れ切る
あずの病気はみんなこのホルモンのせいで、元々の体は元気だったのに…
ホルモンって、本当に怖い…
アドレナリン遮断薬について調べた
人間用はあるのだけど、わんこ用はないみたいで、どれくらい飲ませるのか適正量もわからないとのことだった
でも、この薬、この時取り寄せてもらえないか頼むべきだった
量がわからなくても、ほんの少しずつ試してみるしかなかった
後になって気がつく…
今回は落ち着いたけど…と言ってもまだ心拍数は高い
心臓に負担がかかってて、僧帽弁閉鎖不全症が急に悪化していた
原因のホルモンを減らさないと治らない
とりあえず、落ち着いて、一安心しましたが
こんなことが今後あるかもしれないと、酸素ボンベ買いました
これ、スイッチが付いてて、酸素を出したり、止めたりできるので、良さそうでした
また呼吸が苦しくなったら、これを吸わせながら、救急病院に行くしかないと…
あずの場合は、呼吸はできていて、酸素量は十分なのに、呼吸しろ〜って命令されて、無理矢理呼吸させられてるから、この効果はどうかなとも思うけど、安心のためって感じ
結局、使うことはなかったけどね
その時のあず
ボサボサで、お鼻カピカピですね
あずと2人で自撮り
うまく撮れなかたけど、あず、ママの腕の中でお寛ぎ中
あずの写真はママが撮るからいっぱいあるけど、あずと2人で映ってる写真はほとんどなくて…
2人の記念写真がほしくて、写真スタジオを予約していたのです
3月に…
あずが具合悪いと話したら、土日で最短の日で予約入れてくれました
平日なら空いてる日があったので、仕事休んででも、2月中に撮ってもらえば良かった…
もう写真は撮れなくなっちゃったね
今から考えると、この頃が、最後の幸せな時間でした
ずーんと、重くなっちゃいましたね…
関東も梅雨明けして、これから本格的に暑くなりますね
皆さまご自愛ください
世界中のわんちゃん、ねこちゃんが
みんな幸せになれますように