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トイプードルの女の子

♡あずき  14歳

おっとり、のんびり、ママ命の甘えん坊

誰にでもご挨拶する人懐っこいお利口さん

ママがいれば何事にも動じない、肝っ玉姉さん

7歳で糖尿病発症、その後クッシング症候群の疑いで経過観察

13歳で副腎腫瘍摘出、病理結果は悪性褐色細胞腫でした

闘病の記録もしています


可愛い妹ができました!

♡琴音(ことね) 4歳

天真爛漫、お転婆さん、おっとり

ジージとバーバに愛孫ができました!

おっとりかと思いきや、お転婆さん本領発揮中

お姉ちゃんの真似っこしている、ちょっぴり気が強いけどビビリな妹キャラの女の子


可愛いふたりの愛娘が、美味しいご飯を食べながら健康でいられるように、ペット栄養管理士の資格も取りました


わんこの幸せのことしか考えていない飼い主の溺愛ブログです


どうぞよろしくお願いいたします




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いつも多くの方にご心配、応援をいただき、本当にありがとうございますお願い



チューリップオレンジチューリップオレンジ チューリップ黄チューリップ黄 チューリップオレンジチューリップオレンジ チューリップ黄チューリップ黄 チューリップオレンジチューリップオレンジ





今日は、あずの持病、糖尿病のお話をしようと思います




あくまで私見ですのでご了承ください。

その仔によっても違いますので、主治医にご相談くださいね。





やっと書けました看板持ち





あまりに糖尿病が当たり前になっていて、ブログにも糖尿病のことは、最近ほとんど書いてないあせる






血糖コントロールもまずまず自分でできるようになっていて…




なんて、最近は余裕笑




だったのですが、ここのところ、あずの血糖値が高めで、多飲多尿気味

ずっとよくコントロールできてきたのに、今年にはいってから、インスリンがあまり効かない

全然効いてない訳ではないのだけど、あずはお水をだいぶ飲むようになってるので、あずにとっては血糖値が高いんだと思う




なんとかもう少し下げたい…




毎日血糖値がわかることで、体調もわかるから、かえって良いこともあるななんて思ってる





では、あずの糖尿病の経緯を簡単に




7歳で糖尿病発症えーん




突然の多飲多尿…ちょっとの多飲どころではない

すごい量を飲んで、ずっと飲み続けて、びっくりガーン

辛そうで、かわいそうなくらい

すぐに病院に行ったら糖尿病と診断されたガーンガーンガーン




最初の病院では、インスリンは低血糖になるからと、ほんの少ししか打ってもらえなかった

1単位とか、1.5単位とかで、血糖値は300以上

2、3ヶ月で目が見えなくなるけど、こんなもんですと…



こんなもんって…信じられないムキームキームキー




納得できず、セカンドオピニオン受けました




受ける前に、先生にセカンドオピニオン受けたいと話したら、すごい反対された

自信があれば、セカンドオピニオンには理解してくれるはずなのにねえー




ご飯は療法食しかダメ

手作りなんか食べたら、保証できないと言われ、仕方なく療法食を食べさせようとしたけど、まずくて食べず、食べないからインスリンも少ししか打てず、血糖値はあまり下がらないし、糖尿病の前に、栄養失調になりそうでした




保証できないってびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくり



後から考えると、脅しのような言葉酷いですよね

貴方に知識がなかっただけでしょムキームキームキー




ずっと療法食頑張ってみたけど食べなくて、我慢できず、セカンドオピニオンを受けて、そちらで治療してもらうことにしました

手作りでも、美味しいものなんでもOK

きちんと決まった時間に決まった量食べれることが一番大事。それからインスリンも順調に増やしていけて、血糖値は下がり、ずっと良好にコントロールできて、目も見えなくならず元気に過ごしてきましたよ




その頃の記事はこちら下矢印










昔の記事、なんだか、今も拙い文章だけど、もっと拙くて恥ずかしいけどキョロキョロ




あずは若くて可愛いな〜飛び出すハート

今も可愛いけどねニコニコ





あずは、現在、体重4.3kg位をずっとキープ

朝7時と夜7時…たまに、特に週末は寝坊してずれるあせる

ごはんを食べたらすぐにインスリン注射予防接種




チックンするよ〜

って言うと、ソファの定位置に来ます


チックンどうぞ



お利口さんです




この位置が打ちやすいし

あずはいつもここで寝てる場所で、寛ぎながら注射です爆笑



あずの今のごはんは


手作りごはん 85kcal

フード(お薬、サプリを混ぜて飲ませる用)15kcal

合計 約100kcal が、1回のご飯




もうかれこれ、7年近く、毎日やってきたんだな〜

私1人では大変だったと思うけど、家族が助けてくれたのでやってこれましたウインク




あずの使っているインスリン

丸ブルーヒューマリン3/7

丸ブルートレシーバ

この2つのインスリンの2段構え



丸ブルーヒューマリン3/7

即効型、食後ぐんと血糖値が上がるのを下げるためのもので、ぐっと効いて、あとは緩やかになって、トレシーバより効いてる時間が短い



丸ブルートレシーバ

持効型溶解インスリンで、長い時間、一定してずっと効くもので、インスリンの基礎分泌の補充に




この2つのインスリンの組み合わせで、あずの血糖値に合わせています

その子の血糖値に合わせてインスリンを選ぶか

インスリンに合わせて、ご飯の食べ方を変えることもあります




ちょっと前まで…

ヒューマリン3/7   3.0〜3.5単位

トレシーバ    0.5〜1.0単位

で、よく効いていたのに



その時の血糖曲線…まずまず


1月上旬まではこのくらいだった



血糖値70〜150を目標に設定

ごはんを食べた時間以外、ほぼ目標値内



人間はごはん食べる前にインスリン打つから、こんなに血糖値上がらないんだけど、わんこはインスリン先に打って万一ごはん食べないといけないので、インスリンはごはんを食べてから

なので、血糖値は、ごはん食べた後、どうしても上がってしまう




その後、注射を打つと血糖値は一度下がるけど、朝は3時、夕方も3時くらいからぐーんと上がってくる

かなりの時間が目標値から外れてる






様子を見ながら0.5単位ずつ増やして

ヒューマリン3/7   4.5単位

トレシーバ    2.5単位

やっとこのくらいまで下がってきた



でも、まだ100以下になることはないし、特に朝方急上昇



もっとめちゃくちゃに上がってる時もありました

酷すぎて載せられない…えーん




あずは、今は、ヒューマンが切れてくる頃に、血糖値が上がるので、トレシーバを増やしてみます

なので、トレシーバを3.0単位に増やしたので、様子見です



正常値は80〜130なので、もう少し下げたい

リブレは実際より、10位低く出るから、実際はもう少し高い



突然、インスリンが効いてくることもあるので、注意してます



ずっと血糖値は同じではなく、体調によるのか、しょっちゅう変わります






大事なのはまず血糖値を知ること上差し




できるだけ血糖値を測りましょうグッ

病院にたくさん通うのは大変なので自分で測れるようにするといいですね

そして、その記録を取ることが大事

毎日の血糖値、尿、便、その他気がついたことなど、記録を残しましょうグッ




今までは、何度も、バチンと穿刺して、採血して測ってました




それだと、その時だけなので、2時間置き、3時間置きに測らないと、1日の血糖値の流れ、血糖曲線がわからなくて、結構大変でした

週末は一日中測って確認して、血糖曲線を把握して、あとはそれに合わせて、予測しているしかありません

インスリンを打つ時も、血糖値がわからないと不安ではありました




でも、今はリブレという血糖測定器、人間用のもので、数年前から販売されましたが、とても便利OK




あずの背中に白いもの、何が付いてるんだろうと思われてる方もいらっしゃると思います




この背中に付けてるものがリブレです下矢印



あず、なんて格好で寝てるんだ…チュー





リブレは2週間ごとに取り替えるので、背中、背骨の両脇、左右交互に付けてます

トリマーさんにその部分の毛は、剃っておいてもらってます

お尻の辺りに付ける子もいるし、お尻の真ん中がいいという話も




ずっと装着しておいて、ずっと血糖値を測ってくれて、リーダーをかざせば、いつでも血糖値が測れる優れもの

血液では無く、体液で測るらしい

でも血液で測ってた時より正確

誤差は、血液で測る測定器では30〜50位あったけど、リブレは10位でした




病院で採血する時、ご自分の測定器で同時に測ってもらって確かめるといいですよ


いつでも測れて便利らちいでしゅ

この頃はバッチリな血糖値でちた




低血糖に怯えることもなく、1日の血糖値がはっきりわかるので、完璧に正常値を目指して調整できる




ママが買ったのはこれ下矢印





先生に教えていただきました

最初は先生に装着していただいて、付け方を教えていただきました




リーダーはずっと使えるけど

センサーは2週間ごとに取り替え



センサーは1個7,000円くらいかな?

まとめて買って少し安くなる

どんなに高くても、もうこれ無しではいられない




血糖値がわかるって素晴らしい拍手拍手拍手



血液で測れない時は、今までのデータで予測してるだけだから、インスリンは少なめにしかできない

血糖値を正常値に保つには、ギリギリの量のインスリンを打たないといけない

何より、はっきり血糖値がわかる

その子により、効き方が違うし、その日により、血糖値は変わる

それがはっきりわかって、低血糖になる前に、ちょっと食べさせればいい




リブレは、2、3年前から販売され始めたけど、それまではせっせと血液で測るしかなかった

リブレは、動物病院でも、新しいことをどんどん取り入れる病院では扱ってます




人間にとっても画期的なようでしたが、話ができないワンコにとっては本当に画期的です




やっぱり、正常値の範囲ではない血糖値が長い間続くのは、シニアになってから違ってくると思う




センサーはエラーになることもあるけどね、どうしても筋肉が動いて、細い針を曲げてしまうのかな?

センサー自体に不具合があることも多いようです

できるだけ、筋肉が動かないところに、しっかり上手く付けば2週間もちます




不具合が起きても、あずにとって、命を守るために大事なもの




人間と同じレベルでの管理をしているつもりグッ




あずも安定してくれば、リブレ付けずにいられるのかもしれないけど、体調が少しでも変わると血糖値も変わるし、癌の再発、転移の防止のためにも、体調は万全にしたいので、今のところずっと付けてます




ご存じだと思いますが、糖尿病の怖いところは、合併症




白内障

血糖値を250くらいまでで管理していれば、白内障になることはないみたいです

あずは、今回の副腎の病気で、300〜500くらいの高血糖が結構続いたので、白内障が少し進んだけど、このくらいで管理できていれば、これ以上悪くなることはないと言われてます

目が白くなってるのは、あずの場合、少し白内障もあるけど、核硬化症…老眼だそう

少し見えにくくはなってるみたいだけどねえーん




糖尿病性腎症

わんこの寿命は短いから、糖尿で腎臓が悪くなる前に寿命が終わるから、腎臓は大丈夫らしい

それも悲しいけど…えーん

腎臓は血糖コントロールができていないと、長い時間かけて悪くなり、腎不全になり透析が必要になる

わんこの透析もできてきているけど、確か全身麻酔なので、人間みたいにやることは無理ね


高齢になって長生きしてくれば、腎臓にも負担が出てくると思う

なので、正常値目指したい




心血管疾患

血液の中の糖が高いと、血管がボロボロになるという

心血管疾患のリスクが高まる

血管が詰まって心不全なんて嫌だ〜えーん




化膿しやすい

糖尿病の子は怪我をしたり、手術したりすると、傷口の付きが悪く化膿しやすい

あずも大きくお腹を切るのは、傷口がつきにくいので手術のリスクが更に高まってた

でも、あずは、ふだんから血糖値を低く抑えてたからか、小さな手術でも、大きな手術でも、傷口は順調に回復できました




獣医の先生には、いろんな考えがあると思う

ほとんどの先生は低血糖が怖いから、インスリンはこのくらいにというけど、低血糖怖がりすぎてはいけないと思う




あずの糖尿病の専門医には、よく指導していただいて、血糖値はギリギリ正常値になるように頑張ってきました

きちんと血糖値を把握して、血糖コントロールをきちんとする

それは人間がやってること

ワンコだからこのくらいでいいということはないのではないかと思う




低血糖は確かに怖いから、万一の場合のブドウ糖を常に携帯している




あずもリブレを付けていない頃、低血糖を起こしたことある

あずはちゃんとちょっとおかしいって教えてくれるし、ずっと注意して見ているので、ママにはちゃんとわかる




命の危機になる前に、ふらふらになって倒れます

あずも二度ありました

まだリブレを付けていない頃

その時点ですぐ血糖値を測って、Loで測定不能で焦りましたが、ブドウ糖を飲ませて、あっという間に、血糖値は上がりました

低血糖もそこで気がつけば大丈夫

少し慣れました笑い泣き




リブレがあれば、低血糖を起こすことはない

血糖値が50くらいが続いて上がらなそうなら、フードを少しあげてます




ということで、ママがやってる治療は、ほとんど人間と一緒

目指すは人間指差し




マニアックかも叫び




いや、そのくらいしないと、そのくらいしても、小さなワンコにとって、病気は怖いので…OK




やっぱり、糖尿病の話をすると熱くなっちゃいました泣き笑い




長文失礼いたしましたニコニコ





もっと獣医療が進歩して、人間と全く同じ治療ができるようになったらいいのに




まあ獣医療は、自由診療だからお金さえ出せば、人間の医療より進んでることもある

アメリカでは、膵臓の細胞を移植して、糖尿病が治ったのか血糖値は上がらなくなったワンコがいるらしいです

医療費高いんだろうな…




お金さえあればいい医療が受けられるなんて…

治療費がもっと安くなって多くのワンコが気軽に病院に行けたらいいのに




話が逸れましたが、心からそう願います




人間の皆保険制度みたいなものができたらいいのにと思う

どなたか一緒に、皆保険制度、立ち上げませんかはてなマーク



なんて、考えてるママですが、そう考えてる方多いんじゃないかな




とにかく、医療費高いので、わんこが若いうちは病気になんかならないと思っているかもしれませんが、かなりの子が病気をします




その時のために、保険に入る、貯金をする…をお勧めします

ちなみに琴は保険2つ入りました


ことはいくら病気してもあんちんらちいでしゅ




保険の話はまた今度




長文にお付き合いありがとうございましたニコニコ




糖尿病と闘ってるワンコ、ニャンコが少しでも良くなりますように

そのご家族が少しでも安心できますようにお願い





クローバーあずの中に潜んでる癌細胞が無くなりますように
あずこと、いつまでも仲良く穏やかに過ごせますように…
病気と闘ってるわんちゃん、ねこちゃん、ご家族の皆さんが、苦しむことなく、穏やかに笑顔で過ごせますようにクローバー




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