こんにちは、今回は、昨日行われた、全日本剣道選手権大会について書きたいと思います。

試合の模様をご覧下さい。



https://www.kendo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/championship_program_2023.pdf


選手の皆さんは、みんな構えが綺麗ですね。

スピードがあり、どちらの竹刀が当たって勝ったのか見分けるのが難しいですね。

また、ただ当たっただけでは、1本にならないのでさらにどちらが勝ったのか難解な競技ですよね。 気剣体の一致、残心などがないと1本にならないとの事なんですよね。

ガッツポーズをしたら、1本取り消しになったり

他の競技とは、違いますよね。

打って反省、打たれて感謝などの言葉もある。

相手を尊重し、お互いを高めていく武道競技です。

警察官が強い競技のなか、個人的には、企業剣士の埼玉県の橋本選手に注目していましたが、今回優勝の23歳広島県警の棗田選手と対戦し敗退しましたが、橋本選手は、43歳とは思えないキレがあり良い試合でした。 私も年齢がいってますが、なんだか元気をもらいました。

棗田選手も23歳で、大学卒業したばかりとの事でしたが、何年も選手権にでている雰囲気がありました。 きっと精神年齢が40歳くらいなのかもしれませんね。

色々書いてしまいましたが、この剣道という日本の競技がこれからも続いていって欲しいですね。

今回は、以上です。