こんにちは!アズマハウジングです
先日はカーボンニュートラルについてお話しましたが、「2050年カーボンニュートラル」に向けて、これからの家づくりには省エネの性能・断熱性能の高い住宅がもとめられます🏡
2025年4月には建築基準法が改正されました。それにより、
★「構造基準」が改正され、壁量と柱の基準が強化
★「省エネ基準」への適合が義務化
★2030年には「ZEH水準」の標準化が予定されています
ここで知っておきたいのが、「既存不適格住宅」という言葉
建てられた当時は法律に則って適法に建築されたのにもかかわらず、法改正によって現行の法律に適合しなくなった住宅のことを指します
既存不適格住宅には原則として是正義務(定められた方法で改善する義務)はありませんが、大規模な増改築や修繕を行う場合は、現行の建築基準法に適合させる必要があります。
また、既存不適格になった場合、住宅の「資産価値」が大きく下がることにもつながります。
現在マイホームをお考えの方は、建築しようとしている住宅が性能基準を満たしているかしっかりチェックすることが重要です
そこで、家の「省エネ基準」て…「ZEH水準」てなんなの…
となりますよね
長くなってしまうので、ZEHや住宅の断熱等級についてなどは次回にまたお話ししようと思います!