3月11日に開催されたFUN&RUN 2-Wheelsに参加してきました。
東コースのレースです。
3月10日 選手受付、車検、特別スポーツ走行
3月11日 予選、決勝
という2Daysのスケジュールですが、
選手受付、車検は3月11日にも行ってますので、1Dayの参加も可能です。
私はエンジンの慣らしが必要だったので3月9日から鈴鹿入りしました
(例によって猪名川-鈴鹿を3往復です)。
3月9日(金)
スポーツ走行(慣らし)
雨です。
S字、逆バンク立ち上がりなどでは川が流れています。
週末の天気予報は怪しかったので、レースは雨かもしれないと思ってましたが、
今日のスポーツ走行は慣らしなので天気のことは全く気にしてませんでした。
タイヤは使い古したドライタイヤ。
でも慣らしをしないわけには行かないので走り始めましたが、
カッパもなく雨で濡れて寒くて鼻水を垂らしながらの走行でした。
ただ平日の雨で練習をする猛者は少なく、数台しか走っていなかったので
皆さんの邪魔にならなかったのは良かったかな、と思います。
平日と言ってもレース前ですので、晴れたら皆さん気合いを入れて走りますからね・・・。
ちなみに鈴鹿サーキットは今年から慣らし走行などで、極端にペースの遅い車両(ライダー)には、
サーキットが用意した黄色いベストの着用を勧めています。
ベストは走行チケットの精算をする際に係員に言えば出してくれます。
昔はテールカウルやヘルメットの後頭部に「ナ」って書いて走りましたが、分かりづらいですからね。
細かい安全配慮がなされているなぁと感心しました。
勿論、慣らし走行のときは右側走行です。レコードラインを走ってはいけません。
雨の慣らしで思わぬ発見がありました。
メッツラーのドライタイヤ(レーステックK1)ですが、雨だから勿論滑るのですが、
これ以上寝かしたら滑る、これ以上開けたらコケルと言う限界が非常に分かりやすく、
走っていて全く怖くありませんでした。
コース幅いっぱいに使って走ったらもっと楽しいだろうなぁと思わせるものでした。
低いレベルですがスライドコントロールができるほどで、走っていて楽しかったです。
バイクはやっぱりコントロールすることが楽しい乗り物なんですね。
使い古しのドライタイヤで雨の中を走ったらこんな風になってました。
走行後リアタイヤを触ったら溶けてました。スゴイですね。
フロントはまだイケル感じがありましたが、リアはこれ以上寝かしたら行ってしまいます。
ちょうど溝がなくなっている所で止まってますので排水性の問題なんでしょうかね。
走行は30分を3本予約していましたが、2本走った段階で寒さでギブ。
3本目はキャンセルし、オイル交換とタイヤ交換をして帰路につきました。
家について荷物を整理しているとSMSCライセンスがないことに気付きました。
2本目の走行のとき、ピット出口でライセンスを機械に通してもらい、
自分の7番ピットまで戻る際に、ツナギの内ポケットに入れたのは覚えていますが
ツナギの内ポケットを見てもありません。
「ポケットに入れ損ねたのかなぁ?」と思いますが、ツナギですからどこかに引っかかっているはずです。
着替えはトランポの中で行ってますので、着替えの際に落としてもトランポの中にあるはずです。
SMSCライセンスがないと選手受付ができません。
ツナギをひっくり返したり、トランポの中を全部調べましたが出てきません。
ツナギのポケットに入れたつもりが、(ピットの)どこかに置いたのかなぁ、とかいろいろ考えます。
年をとると、何気なくやった行動を覚えていられなくなるようです。
明日サーキットに行けばあるやろう、と考えて酒を飲んで寝ました。
つづく