再びラテン系の国・フランス共和国に戻りますハートハート

今回の第10回では、1981年9月に登場したTGV南東線車両(原色)編成編をご紹介しますウインクウインクウインク

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TGV南東線の車両って、デビュー前までは最高速度を誇っていた我が国の新幹線0系車両を追い越したある意味”嫌な”列車ではありますが、今尚各種の様々な更新工事を請けて第一線での活躍は素晴らしいヒヨコヒヨコ

今回もこの車両に関する色々な詳細については、以下を(Wikipedia)お読みになられた方がベストと感じ、リンク先を貼り付けておきますひまわり

◇TGV Sud Est (Wikipidia)


https://ja.wikipedia.org/wiki/TGV_Sud-Est
⇒日本語の解説サイトがあるので大変~音符便利ですアップアップ

また英語での解説モノもあるので、参考までに・・・・


◇模型製品

実車の登場後、すぐに鉄道模型の世界でモデル化をさせたのは・・・驚くところ雷雷雷我が国の有名な模型メーカーの一つである関水金属(KATO)。

本製品の車体サイズは1/160Scale、レール幅は9mm(一般的にレール幅からN(エヌ)ゲージと呼ばれている)のモデルラブラブラブ
当時は基本セット&中間増結車両のセットの2種類があり、細長い銀色の紙スリーブで、中の緩衝材としては青いスポンジの体裁のモノが一番最初。(後年にはブックケース式で再発売)

その後、TGV車両に関しては、同国のJouef(ジュエフ)社や隣国のLIMA(リマ)社が1/87 Scaleのレール幅は16.5mmという所謂HOゲージのモデルを続々と追加で新発売をし、本物のバリエーションが増える度に両社が中心となってモデル化を行なってきている。
【余談:一時TGVシリーズのEuro Star(ユーロスター)車両を英国のHORNBY(ホーンビィ)社が1/76 Scaleで新発売もした事もあったが、基本4両セットと増結中間2両セットしか無いまま終了。
なお同形式は英国方式のClass373として発売されたのがユニークニコニコ

近年では、LIMAブランドは消え、HOスケールの製品はJouef一社のみと成っています。

今回ご紹介のモデルは、2006年頃にTGV運転開始25周年記念セットと称したJouef(ジュエフ)社のモデル。
勿論!HO(1/87 Scale)で、レール幅は16.5mmの直流2線式の電気で動きますハートハートハート

では製品本体を色々な写真でご一緒に見てみましょうラブラブラブ

◇Jouef(ジュエフ)社製品

10両フル編成
(内訳:#HJ2012 基本4両セット+#HJ4015 増結3両セットA+#HJ4016 増結3両セットB)
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◇#HJ2012 基本4両セット
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パンタグラフの周囲も大変精密ですピンクハートピンクハートピンクハート
(2000年頃発売していた旧LIMAのモデルと違い、現行のJouef製品は全てのパーツは取り付け済みでGOOD爆  笑爆  笑爆  笑

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架線から集電も可能爆  笑爆  笑爆  笑
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2両目との連結した感じ
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基本セット(先頭車両ですが、勿論!LEDでヘッド&テールライトは点灯)
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◇増結セット(品番#HJ4015&#HJ4016)

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基本セットに付属している詳しい説明書
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豊かな農業国家フランスを走る鮮やかなオレンジ色のTGV車両は映えますね!!!!!!