1863年1月10日に開業した世界一古い英国・ロンドン地下鉄。

今回は、この車両で、"Tube(チユーブ)"とロンドン市民に長らく親しまれていますトンネル断面が小さい路線の近代型車両を2形式3バージョンを紹介します。

製品本体は、以下の様な共通の専用箱に入って2両セットで販売をしていました。
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箱の底には・・・製造国は"Made In SRILANKA"・・・・!?
スリランカ+英国のコラボ製品との記載で・・・・マジに驚きました爆  笑
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車体は全てのラインナップが、金属の真鍮製エッチングの素材をハンダにて組み立てていて、動力機構は天賞堂/花園製作所製のパワートラックWB26mmを先頭車両に1個のみ搭載しています。
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連結器は黒く塗装された真鍮製の専用ドローバータイプが付属↓(全モデル共通)
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尚、ヘッドライト、テールライト&室内照明等は搭載されていません笑い泣き

ではこの度紹介するモデルを↓にて詳しく紹介していきます。ヒヨコ

1)1992 Stock(Central Line Or Water&citi line) 1/76Scale 16.5mmゲージ

1992年に登場したロンドン地下鉄初のチョッパ制御車両で、台車は川崎重工業製KW93型のモノコック式の枕空気バネを本格採用。
セントラルとウォータールー&シティの両線の近代化を進めた車両ですが、2011年以降は順次更新工事が施され、、座席カバー、車内灯、そして前面形状も変更された。正面の外勤塗装についても赤いエリアが増えている。

モデルは2011年以前の姿です。
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1-2)Waterloor&City line仕様
(2006年以前迄のオリジナル塗装色⇒現在はセントラル線と同色)
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(2)1995/96 Stock(Northerni line&Jubilee line) 1/76Scale 16.5mmゲージ

1995 Stockは、1998年6月12日~2001年4月にかけてNorthern lineの旧型車両(1959&1972Stock)の置き換えの為、6両編成106本が新規投入された。
同系車体に感じるJubliee line(ジュビリー線)向けの1996 Stockは、1997年12月24日~1998年7月迄6両×59編成を投入の後、2005年に4編成が増備。
そして後年には全編成に中間車1両が追加され、7両編成となった。
両車両の製造は全車がアルストム製であるが、相違点も若干ある。
先ずは編成輌数である(Northern line=6両、Jubliee line=7両)
その他、客室シートピッチ、運転台仕様、制御機器(※)、そして最も差を如実に表しているのは台車。
1995車両の走行する路線は起伏への対応を考慮したボンバルディア製ADTRANZ型。
一報の1996車両はアルストム製ゴム枕バネ式の台車となっている。
(※)1995 Stock=アルストム製ONIX IGBT VVVF制御
   1996 Stock=GTOサイリスタ VVVF制御

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↓は合成写真ではございません音符
同じ類のモデルを複数、本物の編成とおんなじように集めたらこんな山が出来ちゃいましたグッ
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ロンドン地下鉄車両についてはまだまだ続きますハート

折を見て、色々なモデルをご紹介したいと思っていますくちびる


          " Mind the Gap, please!!"