こんにちは。matukoです
GW後半、関西はまさに五月晴れ
最高のお天気です
夕方に包帯のとれたレオンを連れて
遠出のお散歩をしようかな
実母の腰椎圧迫骨折の手術も無事終わり、
昨日お見舞いに行ってきました
新緑の山岳鉄道(ちょっとおおげさ)は
本当に爽やかで気持ちよかった~
術後一週間になるので、
面会もベッド→車いす
ナースステーション前(廊下)→談話室
にランクアップしました。
特注コルセット(59000円)も
出来上がっており(請求書いただきました)
リハビリも始まりました。
母の毒舌も舌鋒鋭く
「同室のおばあさんの奇声が五月蠅い」
「看護士さんの言い方がキツイ」
「病院の食事がまずい。
今まで入院した病院で一番まずい」
不平不満のオンパレードでした
仕方ないけど、
爽やかな気分が吹き飛びますね
高齢者が入院すると
認知症が進むことがあるので、
そうならないようにすることが
私のお見舞いの一番の目的です
母と話していると
人から嫌われる話し方、
というのがよくわかります。
うちのレオン(トイプー)の動画を見て
「こういうの(犬)が家にいると
そりゃ、可愛いと思うわ。
まあ私は犬が嫌いだけど」
私達は犬が好きで
一緒に暮らしてるんだけど
最後の一言、
わざわざ言わなくてもよくない?
介護施設の施設長さんが
転勤されたことを話すと、
「あーよかった!
私、あの人嫌いなの。
軽薄な感じがして」
今回の圧迫骨折で車いす用の
介護タクシーが予約できなかった時、
2回も送迎してもらって
その言い草かい・・・
この病院の看護士さんたちについて
「とにかくうるさいの。
関西弁が酷くてやかましい」
ここは神戸。当たり前やろ
旧家族と離れて28年。
同居している頃は
母の意見に異を唱えると
「はぁ
あんた、ちょっとおかしいでしょ。」
母を全面支持しないと
頭おかしい人扱いでした
(ちなみに私のことを
気に入ってくれる人達も
「ちょっと変な人」扱い。
私が人に好かれることは許さない)
今の私は
「あ~、動物も
お母さんのことは嫌いだもんね」
「そう、私あの施設長好きだけど
とてもお世話になったし」
「そりゃ関西出身の看護士さん多いやろ。
大きな声じゃないと
年寄りの患者は聞こえないやん」
普通に言い返しています。
母はそれ以上反論してこなくなりました。
さすがに私に見捨てられるのが
怖いのでしょうね
母が同世代の他人なら
絶対に友達にならないなぁ
でも反面教師として
母から学ぶことはとても多いです。
パートナーとの関係、
子どもとの関係。
そんな母はA子が幼児の頃までは
よく私に夫の操縦方法や育児の
アドバイス(クソバイス)をしてきました。
ヘソで茶を沸かしてしまいます
結果、ドンドン疎遠になったわけです