こんばんは。matukoです
京都で一人暮らしの女子大生A子。
一回生（一年生）の１年間は
アルバイトをしませんでした。
中学１年生の時に発症した起立性調節障害、
午前中はほぼ起きられず、
倦怠感がメイン症状の体調不良で
中学校はほぼ不登校、高校は五月雨登校。
ギリギリで卒業して大学生になりました。
冷えと無理は禁物なのです
大学生になり、かなり体調も安定してきて
時間割を工夫することで
アルバイトに挑戦することにしたそうです
「某カラオケチェーン店に応募したんだよ～
面接があるんだけどドキドキだわ～
」
面接の前日は緊張で眠りが浅かったそうです
面接の結果、その場で採用決定
「わ～！よかったね！おめでとー
」
「高校入試の時に
面接の練習したのが
役に立ったかも
人生は無駄なしやね～
アルバイトの面接なんて
『何曜日に入れますか？』
ぐらいしか聞かれないと思ったのに
『あなたは店に対して
どんな貢献ができますか？』
って聞かれたのよ
」
「うわ！本格的やね。
なんて答えたの？」
「一人暮らしをしているから
調理と掃除などはすぐにできます。」って
さすがA子。１００点回答
後日研修がありまして、
そこも時給が支払われるそうです。
きちんとした会社でヨカッタ
A子を含めて６人の応募があり、
即採用はA子のみだったので
本人も驚いていました。
そこで採用基準を聞いたら
「きちんとした受け答えが
出来ている人だったから。」
ということでした。
サービス業は人手不足だと
思っていたけど、
京都は大学生が多いので
条件のよいバイトは
熾烈な競争なのですね
A子はいよいよ来週から仕事に入ります。
京都駅に近いカラオケ店で
ちょっとあわあわしている
女子店員がいたら、
もしかしてA子かもしれません・・・
西宮で人気のカツ丼のお店「たけふく」さん
ここのお店の従業員の人たちが
めっちゃ感じがいいんです
従業員同士、よく店内を見ていて
ごく自然に仕事を手伝い合って
「ありがとう」が飛び交ってました。
食事がより美味しく感じられて
嬉しくなりました。
ありがとう、ごちそうさまでした