こんばんは。matukoです
長い春休みももうすぐ終わります。
A子が京都に帰る日が近づいてきました。
学生マンションで一人暮らしのA子は
自宅通いの友人たちからは
羨ましがられているのですが、
楽しいよ~と言いつつも
「一人暮らしで大変なことって
『虫退治』だよね~」
と語るそうです。
(わかる・・・私もそうでした)
絶対的に人間の方が強いはずなのに
なぜか腰が引ける・・・
親指の爪ほどにしかない虫に
ビビりまくりです
「心にヒロミ・ゴーを宿すんだよ。
『ひろみ!力を貸して!』って
『GOGO JETGOGO JET
トリガーノズルだー』
うぉぉぉ!と心の中で歌いながら
腕を目いっぱい伸ばして
殺虫剤を吹き付けるんよ」
(参照・アースジェットのCM
郷ひろみが歌い踊ってました)
「ベッドの上をなんか丸い虫が
歩いていた時はヒェ~
と思ったけど、やるしかない!
『これでお前もお終いだ』
ティッシュを3枚くらい重ねて
つかまえたわけよ。
そしたらまだ2匹くらいいて、
『おまえらもお陀仏だ
お仲間のところに送ってやるぜ』
すかさず〇ったわ!」
わかる。虫が生きていると思うと
おちおち眠れないよね
「そうそう、
『誰も寝てはならぬ』だよね。
あんなに小さいはずなのに、
何故か虫の視線を感じるのよ。
そして目と目が合ってしまう・・・
羽虫はステルス機能搭載してるし
(突然見えなくなる)
とにかく見つけたら退治しないと
眠れないよ」
マンションは戸建てより少ないとはいえ
羽虫やらコバエやらは日常茶飯事です。
A子もたくましくなったなぁ・・・
虫退治中のA子の頭には
ヒロミ・ゴーのアースジェットの
CM曲のほかには
ゴッドファーザー愛のテーマやら
進撃の巨人の紅蓮の弓矢やら
殺伐とした曲が流れていて
アサシンと化しているそうです。
昨年の夏京都では
カメムシが大量発生し、
マンションの共用部(廊下、天井、電灯)に
カメムシが十数匹張り付いていた時は
卒倒しそうになったそうです
すぐ数メートル先の自室に
帰りたいのに帰れない。
赤外線センサーに触れないように進む
完全に怪しい人でした。
「そういえば、
窓と網戸の間にカメムシがいたのよ
冬眠しているのかもしれない。
(カメムシは越冬します)
生きてたらやだよね・・・
とりあえず京都に戻ったら
パパかママが窓を開けて
カメムシをなんとかしてね。
そうそう、アースマットを
新調しておかねば・・・」
来週A子を京都に送る時には
殺虫剤が必携ですね・・・