昨日は天皇陛下が象徴天皇として、
生前退位についてお気持を述べられました。

 

合わせてテレビでも生放送の特別番組が組まれました。

この番組の中では若かりし日から現在に至るまでのご様子の中で、
平和を願う強い意志と共に国民のためにどうあるべきか
葛藤される姿が描かれていました。

 

 

昭和天皇は敗戦後マッカーサーに
「自分の命はいらない。国民の衣食住の点にのみご高配を
賜りますように」と懇願されました。
この時マッカーサーは
「天皇とはこのようなものでありましたか。
私も日本人に生まれたかった」と言われたそうです。

 

 

昭和天皇や今上天皇が今回述べられたお気持を含めて
日本と言う国の成り立ちをあらためて考えてみたいと思うとともに、
日本人の一人として、あらためて日本に誇りを感じるとともに、
このような国に生まれることができて良かったと純粋に思いました。

 

 

今後国会での議論の中から国民が理解できる方策が示されることを
願いたいと思います。