中国の習近平国家主席がイギリスを訪問し、

札束外交により大歓迎を受けました。

 

とにかく大金持ちの中国はアメリカでは飛行機300機

インドネシアでは政府保証なしで鉄道を敷く契約

そしてイギリスにも原発を含む大盤振る舞い。

中国の原発か~、大丈夫かな~。

 

 

それにしてもイギリスの慇懃無礼な対応は人が悪い

よくここまで考えたものだ。

 

トイレの前の会談

 
 

議会での名演説

 
 

チャールズ皇太子の晩さん会欠席

 
 

天安門事件と同じ年の1989年物のワイン

 

 

何よりもエリザベス女王の握手がすべてを物語っていますね。

 
 

 

国と国との付き合いで経済は最も大切なものの一つですが、

それがすべてではないと言っているように思えます。

品格とか権威とか・・・口にだして表現するものではなくて、

その成り立ちが物語るものがあるのではないかと思います。

 

ちなみにエリザベス女王が即位60周年の昼食会に

各国の王族らを出迎える際の画像があります。

女王はその場にお立ちになり出迎えておられますが

3分30秒付近、天皇皇后両陛下をお出迎えの際には

一歩、歩み寄られています。

空気のようなもので、それぞれの成り立ちの深さや

品格がこのような場面に現れるのではないかと思われます。

https://www.youtube.com/watch?v=TP_EC6Ey0ps&feature=player_embedded

 

 

経済力を手に入れた中国には、これからは凛とした

たち振る舞いのできる国になってもらいたいものだと思います。

 

イギリスは暗にそのことを言っているように思えます。