中国の習近平国家主席がイギリスを訪問し、
札束外交により大歓迎を受けました。
とにかく大金持ちの中国はアメリカでは飛行機300機
インドネシアでは政府保証なしで鉄道を敷く契約
そしてイギリスにも原発を含む大盤振る舞い。
中国の原発か~、大丈夫かな~。
それにしてもイギリスの慇懃無礼な対応は人が悪い
よくここまで考えたものだ。
トイレの前の会談
議会での名演説
チャールズ皇太子の晩さん会欠席
何よりもエリザベス女王の握手がすべてを物語っていますね。
国と国との付き合いで経済は最も大切なものの一つですが、
それがすべてではないと言っているように思えます。
品格とか権威とか・・・口にだして表現するものではなくて、
その成り立ちが物語るものがあるのではないかと思います。
ちなみにエリザベス女王が即位60周年の昼食会に
各国の王族らを出迎える際の画像があります。
女王はその場にお立ちになり出迎えておられますが
3分30秒付近、天皇皇后両陛下をお出迎えの際には
一歩、歩み寄られています。
空気のようなもので、それぞれの成り立ちの深さや
品格がこのような場面に現れるのではないかと思われます。
https://www.youtube.com/watch?v=TP_EC6Ey0ps&feature=player_embedded
経済力を手に入れた中国には、これからは凛とした
たち振る舞いのできる国になってもらいたいものだと思います。
イギリスは暗にそのことを言っているように思えます。