郷土芸能フェスティバルが文化センターで行われた。
これは初めての試みだと思います。

北国博物館では「名寄の歴史・文化財紹介展」を
来月8日まで行っており、これらの企画の一環だと思います。


まずは名寄太鼓源響

 

盆踊りでの演奏など様々な活動をしています。


風連御料太鼓

 

この日は子どもたちのみの出演でした。
日進地区でしっかりと伝統を守っています。


源響と御料太鼓の共演


 
  




下多寄のこきりこ

 


バックの絵は以前に下多寄小学校の先生だったかたが
五箇山の風景を描いたもの。
歌と踊りを満喫しました。


最後は同じく下多寄の獅子舞

 


笛や太鼓の伴奏に合わせて舞を披露
初め観られる方が多かったのではないでしょうか、
来年9月6日は下多寄でご覧いただきたいものです。


風連地域でこれらの伝統芸をそれぞれの地区で
行うなど地区の結束が強い。
地区のお祭りに合わせて芸能発表会や演芸会などを
行っていましたが、担い手不足などで活動が
減少しているのが残念なことです。
このような伝統芸能文化や昔からの農村文化を
守っていただきたいし、支援の必要も感じます。

そのような意味も含めて今回は良い企画だったのでは
ないかと思います。