名寄市長選挙と市議会議員の補欠選挙は無投票で
当選が決まりました。

昨日は隣町士別市で市議会議員選挙が行われ
少数激戦の中で新しい選良が誕生しました。


名寄と士別は人口規模が比較的近く、
お互いがよりよいまちづくりを進めようと、
良い意味でのライバル的な存在であります。

一方では地域の医療など互いに連携しながら
政策を進めることが多い関係でもあります。
平成23年には名寄を中心とする圏域と
士別を中心とする圏域の全国でも珍しい
複眼型の定住自律圏形成協定が結ばれた。

この地域では医療はもとより、福祉、教育、産業、
ごみ処理など地域が連携しながら効率的に
住民サービスを提供することが求められています。

私は29歳まで士別市民でした。
考えてみれば、まだ名寄市民歴の方が
少ないですね。
ちなみに今夜は、3年に一度行う予定の
多寄中学校のクラス会について相談する
飲み会を士別で行います。
士別に行けば、昔のあだ名(ちー、あず)や
ちゃん付けで呼ばれることが多いです(^^)

特に私たち議員などは互いに
この地域の将来に向け、胸襟を開いて
話し合い、時には酒を飲み、
実感として近い存在になっていくことが必要かも
知れません。
自分に何ができるかは分かりませんが、
一人の議員として、名寄市はもちろんですが
地域全体が良くなるように考えながら行動したいと
思います。