海江田民主党代表が訪米してシンクタンクで
講演したとの事です。

曲がりなりにも日本の国会の野党第一党、つい先日までは
政権をとっていた政党の党首が、なぜただの
シンクタンクで講演しなければならないのか、
その程度の価値なのか。

 

そしてその講演内容が日本の立場を説明し、
国際社会の中での平和活動に理解を得るためのもの・・・
というものでは無く、安倍政権の批判。
権力批判は野党として否定しないが、
それは国内でやればいいのではないでしょうか。
話の内容が靖国参拝と歴史認識による東アジアの
不安定要因や集団的自衛権について。
ちょっと待ってください、近くの国の女性大統領と
やっていることが同じじゃないですか。

そもそも、東アジアってどことどこの国なのでしょうか、
そこを明確にしないで、あいまいにする表現は
あたかもアジア全体をイメージさせる韓国と中国と
日本のメディアのやり口そのものです。

彼はもともと経済評論家ではなかったか?
アメリカや国際社会では、経済問題や軍事バランスなど
現実的な関心事を語るべきではないだろうか。

 

最近は韓国に否定的な書籍が書店に並び、
テレビや雑誌記事も決して好意的な表現をしていないが、
よりにもよってその国の大統領の告げ口外交の
口まねをするとは、
日本を代表する政治家のあるべき姿としては残念でならない。

日本の国会議員であるならば、
ぜひ日本の国益を考えた活動を展開してもらいたい。