北国博物館で新着資料展が行われています。

市民の皆さんから新たに寄せられた貴重な資料の数々が
展示されています。



昔の農作業に使った道具など


閉校にjなった小学校からの寄贈


私が特に注目したいのは、こちらの展示




STVラジオの北海道百年物語「大河原義衛」氏
に関するラジオ番組。

大河原さんと言えば浅江島公園の土地を寄贈された方の
親戚で、やはり豪農だったそうです。
大学でギターに目覚め、当時は伴奏楽器と言われていたが
名寄の大地をイメージした曲を書きギターを表舞台に
広めた人物。残念ながら当時の死の病結核で
30歳の若さでお亡くなりになったそうです。

後に小原安正氏という日本のクラッシックギターの
先駆者と呼ばれる方は、士別に住んでいるときに
帰省した大河原氏の演奏するギターの魅力に
ひかれてその道に進んだと。

この地域の二人が日本のギターの歴史を
司っていたとは驚きでした。

北国博物館に行くことができる方は、
ぜひこのラジカセのスイッチを入れて
聞いてみていただきたいと思います。