来春開学予定の大学が突如、不認可になった。


やっぱり、やってくれます田中真紀子大臣。


 

名寄市立大学は2006年に短期大学を4年生大学に
変更し開学した。

短大時代は一部定員割れを起こす学科もあったが、
時代のニーズを調査して4年制大学として開学した今は、
高い倍率の大学に生まれ変わった。

不認可になった3大学を見てみると、秋田公立美術大学と
岡崎女子は新設ではなく短大からの学科変更や
4年制への移行もある開学のようだ。
岡崎女大は名寄市も検討している児童学科の4年制化であり、
時代のニーズを調査してのもののはずだ。

札幌保健医療大学は不足する看護師を要請する大学だ。

この3大学の実態を見たときに何が悪くて認可
できないのかが理解できない。
量より質といっているが質の中身を分かって
いないのではないか。

大学開学までの認可は文科省をはじめ関係省庁と
逐次指差し確認をしながら進めるもので、
今の段階で認可できないということはありえませんし、
他人事とは思えません。

 

鳩山さんや菅さんをはじめ無責任なあてずっぽで
政策を決める民主党の体質は健在だ。

そしてやはり田中真紀子大臣の本領が発揮された。
もう少しまともなところに頭を働かせていただきたいものだ。