民主党では野田氏が総裁として再度当選人となり
総理の座に返り咲いた。

ここで気になるのが人事。
というか、まったやっているなかあーという
感じで、あまり気にもならなくなっているのが
現実かもしれない。
マスコミでは田中元防衛大臣が文部科学大臣に
起用されるなどという記事が大きく出ている。

私は国家公安委員長に着目したい。
ここのポストは実は重要であるにも関わらず、
いつも問題があった。
民主党政権になって5人目にして松原仁氏が
就任して拉致被害者の皆さんも
やっと理解ができる人事だったと思えば、
半年あまりで退任。
次6人目・・・わんこそば状態です。

先の人権侵害救済法案が松原氏が不在の間に、
閣議決定された。
これは言論弾圧の恐れのある危険な法案であると
言われていおり、いうなれば逆に人権を侵される
可能性を秘めた法律案だ。

言論における人権侵害はないとはいえないが、
言論より、拉致被害者のように、そもそも生存権を
犯されて黙っている国が、このことの人権にだけ
こだわるとはどういうことか。
以前にこのことは、ブログに野田総理が菅前総理の
ときと同じ最後っ屁とか書いた。

野田氏はもう少し、まともな思想を持っていると
思っていたのに残念でならない。
どうせなら、尖閣諸島に港と灯台とヘリポートを
作って公務員を管理として配置するくらいの
最後っ屁をやってみたらどうでしょうか?