名寄市北国博物館ギャラリーホールで企画展「アイヌ語地名を歩く」ー山田秀三の地名研究からーが今日から開催されている。
北海道の自治体の名前はアイヌ語に由来する名前が多い。
士別の「ベツ」や稚内の「ナイ」は川や沢を意味するもので、特徴的に使われる。
名寄の「内淵」はナイ・プッ{川・口}を意味すると考えられると記されています。
名寄のナヨロフトは nai-or-putu 「川・の処・口」と書かれている。
語源の解説に微妙な違いはあるがこのような意味だ。
この地方では自治体の名前では士別、風連、名寄、美深、音威子府、
下川はアイヌ語に由来しています。