北海道星見人の会がなよろ市立台きたすばるで開催されました。
特別講演にJAXAの国際宇宙ステーション補給機HTV（こうのとり）のフライトディレクター麻生大氏の特別講演がありました。
種子島から荷物を積んだ「こうのとり」をロケットで打ち上げてステーションまでコントロール、補給後の回収を行っています。
近年、宇宙ごみが多くなりステーションの進路コントロールの回数が増えたとの事です。一つには中国が衛星爆発実験を行いごみが増えたとの事でした。
このような宇宙開発で、明日の国民の暮らしには役立たないかもしれないが、将来に向けた科学技術発展のためにやっています。これからもさまざまな科学技術を発展させて、東北地方で発生した大震災などからも守ることができる社会を創りたいと語っておられました。
NASAとJAXAの関係や、日本の宇宙開発の技術力の高さなど、将来に夢がもてる、とてもすばらしい講演内容でした、この部分は市民開放をしていたのですが、一般市民の皆さんの参加が少なかったのは残念というか、もったいないと思いました。
講演が終了後、食事タイム
そして特別参加！サックス奏者平賀先生率いる、北海道教育大と大谷大学生のサックス4重奏の合宿が今日から名寄で行われ、その皆さんが演奏を聴かせてくれました。
ジャズのサックスは聴くことがありますが、クラッシックのサックスもいいですねー
ぜひまたどこかで聴かせていただきたいです
プログラムではここで参加サークルの紹介ですが、空が晴れているので前倒しで観望会の開始！紹介は後回し言う進めになりました。さすが星好きが集まる会です。
早速、望遠鏡をのぞいたり、望遠鏡の話などに花を咲かせていました。
晴れてよかった
